景況関連の報告]平成17年9月分

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製  造  業

非 製 造 業

食料品製造業

卸売業

繊維・同製品

小売業

木材・木製品

商店街

窯業・土石製品製造業

サービス業

鉄鋼・金属工業

建設業

一般機器

運輸業

 

【製造業】

<食料品製造業>

味噌

前年同月との比較では、生産量は89.1%と2桁の減少、出荷量も95.7%と相変わらず減少傾向が続いている。

原料大豆のうち中国大豆の価格は、産地での作柄が改善したことからシカゴ市場で下落し、4ヶ月振りに少し値下がりした。

菓子

昨年にくらべ本年は格別の暑さで、業界は苦しい状態である。9月中頃の彼岸の時期は活気があり、昨年を上回ったが後半は全く元気なく推移した。

踊場を抜けたようにいわれるが、厳しさは続いている。

 

<木材・木製品>

木材

月後半の売上が上昇。これから時期を迎え少々活気づいてきた様子である。

10月からの売上に期待したい。

 

<窯業・土石製品製造業>

生コン

生コン出荷量は104,597と対前年同月比は127.5%と増加した。

地区別の前年同月比は、

徳島 151.5%

那賀 202.8

西部 164.3

南部 130.8

神山 113.4%

海部  96.7

と全体に増加となった。

 

<一般機械>

機械金属

全体として緩やかな回復基調が続いているが、業種間の差が拡大しつつある様に感じられる。

 

 

【非製造業】

<卸売業>

プロパン

LPガスの高騰が続いている。500$を超えたことから、小売価格への転嫁もやむを得ない状況になっている。

石  油

原油価格が毎月上昇(H17年8月時点で1バレル55.5ドルと前年同月より47.2%の上昇)しているが、消費者価格(H17年8月レギュラー131円(前年同月比109%)ハイオク143円(前年同月比108%))には転嫁出来ていない現状にあり、収益面では厳しい状況が続いている。

今後秋から冬にかけこのままの上昇が続くと灯油の価格も例年18リットル1,000円程度であったが、今年は1.5倍から2倍になり、一般消費者に大きな影響があると予想される。

 

<小売業>

柑橘販売

早生の出荷は9月末頃より出回っているが、あまり高値になっていない。

本年は着色がおそく、甘味は夏の日照りにより良いので、今後に期待をしている。

電機機器

エアコンの販売高は昨年並みであったが、総じて買い替え商品が多かったのが目立った。

ハイビジョンTVカメラが動き出したのは時季によるものと思われる。

 

<商店街>

徳島市 景気上昇の声は聞くものの、まだ実感として感じられない。ただ、残暑がことのほか厳しい中、秋物への期待感が例年よりやや強く感じられ微増した。商店街に大型店舗の閉鎖による影響が懸念される。(東新町)
徳島市 後継者がいない店が増え、将来を悲観する店主が増えてきた。シャッターを閉める店が多くなったのもそのためだろう。売上も昨年に比べて悪い様子。(ポッポ街)

阿南市

天候に左右されるということが昨年のように無いことから、物販の方は9月の売上はまずまずであった。しかし、商店街では1つ2つ店舗を閉めるところがある。冬のイベントシーズンまでの景気づけを街ぐるみで取り組まなければならない。

 

<サービス業>

クリーニング 主力となるドライクリーニングに石油溶剤を使用しており、また、包装材(包装用の袋、プラスチックハンガー)に石油製品が使われている。さらに、配送のガソリンとコストが3〜4割程押し上げられている。しかし、価格への転嫁をしていなので、今後長引くと厳しい状況となる。

旅 館

9月の徳島市日観連の宿泊人数は30,397人と、昨年同月比104.5%と微増であった。

 

<建設業>

電気工事

住宅新設口数391軒であり、対前年同月比は94.2%となった。

 

<運輸業>

貨物運送業

燃料油の高騰のためにコストアップになり、収益が悪かった。


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