景況関連の報告]平成19年10月分

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製造業

食料品製造業

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属工業

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業

 

【製造業】

<食料品製造業>

味  噌

前年同月との比較では、生産量は91.3%となり4ヶ月ぶりの大幅な減少となった。出荷量は95.6%で減少幅が拡大した。原料大豆の価格は、国際市場で一気に上昇し、最高値を更新した。主原料の大豆や米のほか、容器のプラスチックや段ボールなどの資材の価格が上昇し、企業努力の範囲では吸収できない状況になってきた。

菓  子

月の後半はまずまずの状況であったが、総体的には悪い状況である。暑さのための不振が続いている状態でこれから先行きに期待をもって努力をするしかない。


<繊維・同製品>

帆  布

コンプライアンスの関係により大型テントが減少。


<木材・木製品>

木  材

依然、出材量は多く価格もジリ高の展開で推移しているが、桧は一転下げとなっている。住宅着工戸数の大きな減少により各製材所は製品が売れないとの声が益々増えている。

製  材

依然として採算は厳しい操業が続いている。


<窯業・土石製品製造業>

生コン

生コン出荷量は、

対前年同月比 81.5%(H19年10月86,129 H18年10105,717)と減少した。

地域別に見ると、

徳島77.7% 那賀59.0% 三好68.1% 神山78.0% 南部117.6% 海部68.3

となっている。


<鉄鋼・金属工業>

鉄  鋼

自動車関連企業は、海外向けは増加しているが、国内向けは減少傾向にある。また、大型車用から燃費のよい小型車・軽自動車用の部品加工にシフトしている。

ステンレス

原油高が深刻になってきた。資材関連の仕入れ価格にも影響しており、今後の動向に一抹の不安を感じる状況である。



【非製造業】


<卸 売 業>

ガ  ス

オペック(OPEC)増産するも値上がり止まらず。

木  材

新築住宅着工極端に減少。増改築・内装工事程度の需要。


<小売業>

柑  橘 早生(ごく早生)等は本年は夏の日照にて実が肥らず、甘みはあるが小さくて価格は例年並みである。晩生みかんに期待している。

電機機器

益々大型量販店による価格競争によって環境が悪化し、資金不足による倒産店が発生した。薄型TVの売れ行きは厳しく(地域店)は良くない。オール電化によるエコキュート、IHクッキングヒーターの販売設置工事は良い。

ガ  ス

状況としては悪化のみ。オール電化の影響も大きく、キャンペーン、チラシなどの配布をしているが、効果はあまり見られない。原油高の影響で、料金体制の改定など益々困難。現状維持が難しい状態になってきている。

石  油 大幅な仕切価格の上昇をなかなか転嫁できず、経営状態はますます厳しい。

<商店街>

徳島 9月の暑さによる売り上げ不振分、10月中旬より秋の気配を感じるようになり動きが軽くなった。その分売上増につながったが、まだまだ購買意欲は乏しく不透明である。専門店街はほぼ空き店舗がうまり活気がでてきた様子である。

徳島市

10月に入って少し秋めいた日があり、秋物に期待したがあまり芳しくなかった。後半は国文祭などがあり街中は人出も多く賑わいがあった。

阿南市

全体的に飾り付けがさびしくなっている(のぼり、ポスター等)。


<サービス業>

旅  館

徳島市日観連の宿泊人員(10月分)は29,392人であり、対前年同月比104.5%とやや増加した。

不動産業

地価低迷や人口減、少子高齢化が現実味を呈してきた感があり、地価の不透明さから更に安値になり、もっぱら需要は低迷したままである。


<建設業>

電気工事

住宅新設口数は、395件(対前年比95.87%)と減少した。

解体工事

工事動向は前年同月比16.3%減、請負金額では28.5%減となった。国関係は大幅減、県関係では2桁減、市町村関係はにおいても大幅減となった。解体工事業界においても大型工事はは2〜3社で施工しており、他業者においては施工実績は大幅な減となっている。

板金工事

建築申請許可の遅れで施主、業者とも迷惑を被っている。


<運輸業>

貨物運送業

燃料油の値上がりのため、資金繰りが悪化。建築資材・建設資材の動きが悪かった。

貨物運送業

全体的に荷動きは低調。軽油価格の上昇は止まらず過去最高値を更新した。小松島の大手製紙会社の来年度撤退が決定し、徳島県の運送業界においても今後輸送量の減少が懸念される。


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