景況関連の報告]平成19年11月分

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製造業

食料品製造業

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属工業

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品製造業>

味  噌

前年同月との比較では、生産量は95.8%と続落している。出荷量は101.2%と3か月振りの増加となった。原料大豆の価格は、国際市場での高値更新が続いている。味噌業界は原材料の他、包装資材や燃料価格の高騰により、経営環境が大変厳しくなっている。このようなことから、業界最大手のメーカーが「味噌の価格改定」を発表したのをきっかけに、2位以下の大手メーカーの値上げが続いている。

菓  子

今月に入り不振である。例年の半分くらいと、予想をはるかに下回り、人の動きもなく不安である。各方面値上がりばかりで状況は厳しい。12月半ばから好転するよう頑張るより仕方ない。


<繊維・同製品>

帆  布

材料費の再々の値上がりが販売価格に反映していない。


<木材・木製品>

木  材

原木丸太の荷動きは良いが、住宅着工戸数減少の影響で建築構造材(土台、柱、桁、梁等)の荷動きは悪化。価格弱含み。在来木造建築用造作材の低迷が依然続いている。

製  材

依然として厳しい操業が続いている。


<印刷>

印  刷

年末恒例の商店街のチラシ等が激減したが、カレンダーが増加したため概して良好であった。


<窯業・土石製品製造業>

生コン

生コン出荷量は、

対前年同月比 92.8%(H19年11月105,535 H18年11113,722)と減少した。

地域別に見ると、

徳島81.7% 那賀46.8% 三好93.3% 神山78.7% 南部168.6% 海部75.7

となっている。


<鉄鋼・金属工業>

鉄  鋼

売上高、販売価格、取引条件等は不変であるが、経営上のあい路として原材料価格の上昇をあげる事業者が多くなってきた。

ステンレス

原油価格を含め、関連する仕入額が増大している。価格転嫁について具体化していく必要に迫られているが、取引関係へ与える影響を考えると先行きが心配である。


<一般機器>

機械金属

原油価格の高騰によって一般の消費物価が上昇し、消費者の買い控えにより機械金属工業界にもボディーブローの様に効いてくるのではないか。



【非製造業】


<卸 売 業>

ガ  ス

最高値更新、今後も値上がり方向。ガス料金改定が進んでいる。

木  材

建築着工数の減少は改善されず、増改築・内装が主。


<小売業>

柑  橘

昨年は例年になくみかん等は高値となり、最終まで良かったが、本年は味は大変良いが、早生みかん等は安値が続き、年末もあまり良い年ではなく終わりそうである。

ガ  ス

毎月のように、仕入れ価格上昇。販売価格の再度改正のみで調整努力をしている。


<商店街>

徳島市

秋冬商戦は気温の変化により大きく変化している。前半やや動きが軽かったが平均的に気温が高く、冬物衣料ほか伸び悩み、昨対を上回るところまでいっていない。師走商戦も期待はもてない感が強い。

阿南市

年末セール、クリスマスの飾り付けやイベントが例年通り催行されますが、一部の人が頑張っているだけで、街全体の盛り上がりはなくなってきている。


<サービス業>

旅  館

徳島市日観連の宿泊人員(11月分)は28,161人であり、対前年同月比96.8%とやや減少した。

不動産業

宅地、建物、住宅系は売買・賃貸共に消費者のニーズは極めて弱い状況が続いている。収益物件の利廻り条件の良い物件には根強い買い希望者がいる。しかし優良な物件が少ないのが現状である。


<建設業>

電気工事

住宅新設口数は、320件(対前年比108.84%)と増加した。

解体工事

前月同様、特に変化無し。

板金工事

多忙にもかかわらず収益は上がらない。

建設業

県において、12月から燃料の単価改定が行われた。落札率は低いままである。


<運輸業>

貨物運送業

全体の荷動きが悪かった。軽油の値上げで収益、資金繰り悪化。

貨物運送業

軽油価格の上昇は止まらず過去最高値を更新し続けている。このような状況にありながらも、運賃への転嫁は難しく、12月、1月も値上げが濃厚である軽油価格に対し、収益の益々の悪化が懸念される。


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