景況関連の報告]平成20年7月分

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製造業

食料品製造業

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属工業

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品製造業>

味  噌

前年同月との比較では、生産量は96.4%となり、前月の反動で減少したものと思われる。出荷量は、98.9%となり減少幅は縮小したものの、減少に歯止めがかからない。主原料である大豆の価格は、産地での作柄が回復傾向にあるものの、農家は売り惜しむ動きにでており、大豆の価格は高値のまま推移している。もう一方の主原料である外国産米についても続伸している。

菓  子

今年の暑さは格別である。業界も苦しい状態が続き、18、19年度と比較して20%〜40%の落ち込み。ことに今年は原材料の値上がりのために一段と悪い。一部廃業の声もきかれる。お盆をひかえなんとか回復を期待したい。

<木材・木製品>

木  材

原木丸太、建築製材品の荷動き停滞感は変わらず推移したが、原木丸太は梅雨明け後、月末には国産材への転換傾向の兆候かいくらかの荷動きも見られ、原木丸太価格は上げ市況の兆しが見られた。大工、工務店、土木関係等仕事が無いとの声多し。

製  材

一進一退の状況である。

<窯業・土石製品製造業>

生コン

生コン出荷量は、

対前年同月比 116.5%(H20年7月73,492 H197月63,104)と増加した。

地域別に見ると、

徳島 129.8% 那賀 66.9% 三好 84.5% 神山 106.3% 南部 90.0% 海部 136.1%となっている。


<鉄鋼・金属工業>

鉄  鋼

売上高は現在のところ大きな変化はない。また、受注残も各社そこそこ持っている。ただ、引き合いが若干減少化傾向にあり、景気の先行きに影がさしつつある。更に原材料、副資材の価格が高止まりし、製品価格への転嫁は困難とする企業が多く、今後一層厳しい経営環境となることが懸念される。

ステンレス

外需などの要因により業況は上向いているが、長時間持続するものとは考えていないので動向には注意が必要である。原材料高の影響で収益面では相当に厳しい状態である。


【非製造業】

<卸売業>

ガ  ス

輸入価格の上昇とまらず。小売価格への転換間に合わず。

<小売業>

プロパンガス

仕入れ価格が不安定で、料金の見直しが必要。保安調査業務の徹底を図っている。

柑  橘

ハウスみかん等についても本年は露地みかんと同じで非常に少なく、価格もあまり良くない。

電機機器

7月に入って液晶・プラズマTV、エアコンが好調である。

<商店街>

徳島市

毎月猛暑続きで人出が悪いため、昨年より一段と販売不振である。

徳島市

原油高に物価高が続き、消費は更に弱い感がする。そんな中商店街では、6町内合同のサマーフェスタで人の動きがでてきた。16年目を迎えるミッドナイトストリートでは夜遅くまで買い物客で賑わった。又LEDによる装飾が人気を呼び、ろくえもん通りも人通りが増えた感がある。専門店街は昨対微減の状態である。

<サービス業>

旅  館

徳島市日観連の宿泊人員(7月分)は25,741人であり、対前年同月比99.1%と減少した。

不動産業

買い控えがますます進んでいるようである。比較的売れていた徳島市内の物件についても値引き交渉が増加し、収益が悪化する傾向である。郡部にいたっては在庫となる傾向がよく見られる。各社とも夏場の広告を控え、秋からの販売に向けて準備しているようである。

旅行業

県内開催の大会が有り、一部業者は売上高が増加したが、全体としては不変で、原油高の上、猛暑による影響で需要が減少している様に思われる。総じて景況は悪化し先行きは厳しいと思われる。

<建設業>

電気工事

住宅新設口数は、268件(対前年比114.53%)と増加した。

解体工事

公共工事発注(解体工事)発注件数0件。民間工事についても受注件数が減少している。

建設業

7月の建設業の倒産件数は7件と大幅な増加となった。公共事業も対前年比90%程度の発注となっている。企業経営はますます苦しくなってきている。

<運輸業>

貨物運送業

燃料油の値上げのため、収益が悪化。全体的に荷動きが悪かった。

貨物運送業

7月も軽油価格は値上がりし、トラック事業者にとってはますます苦しい状況となっている。

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