景況関連の報告]平成21年5月分

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製造業

食料品製造業

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属工業

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品製造業>

味  噌

前年同月との比較では、生産量は微増となったものの、出荷量は2ヶ月振りに減少に転じた。不景気により家庭内での食事が増える傾向にあると言われているが、味噌の出荷量は今のところ伸び悩んでいる。主原料の大豆は、他の穀物と共に上昇している。もう一方の外国産米は高止まりしている。

菓  子

業況は前年度を下回り、下降が止まらない状況。時季的にも悪いが、各方面の不況も後押しで、全く先行きは不安である。新製品の開発も一時的で後が続かないようで、心配が残る。
缶  詰 筍缶詰など国産が見直されて、販売価格が高くなっているが、生産者が高齢の為原料不足。

<木材・木製品>

木  材

住宅需要低迷を受け、原木丸太市況は底這い状態にあり、素材生産は採算割れ多く、出材量は減となっているが、価格上昇には結びついていない。一方、製品も価格の低迷と荷動き悪化で、各製材所売れないとの声多く、未だ非常に厳しい状況は続いている。

木  材

新築着工数が激減している中、平成21年10月1日から施行される住宅瑕疵担保履行法(10月1日の引渡し新築住宅から水漏れ、構造瑕疵に対し施行業者或いは宅地建物取引業者が10年間の責任を負うため保険に加入する)加入対象となる住宅の工事期間が現在ギリギリの時期になって、いまだ理解できていない業者が多く存在する。

製  材

一向に需要の回復がみられない。

<窯業・土石製品製造業>

生コン

生コン出荷量は、

対前年同月比 74.4%(H21年51,883 H2069,734)と減少した。

地域別に見ると、

徳島 69.4% 那賀 119.1% 三好 134.7% 神山 103.4% 南部 48.4% 海部 130.4%となっている。


<鉄鋼・金属工業>

鉄  鋼

在庫調整が進み、一部では最悪期を脱しつつあるとの話も聞くが、大多数の組合員は売り上げが低下したままであり、設備や従業員は過剰な状態にある。引き合い件数も減少し、厳しい状態はしばらく続くのではないか。当然の事ながら資金繰りも改善されていない。ただ、原材料費は総じて下落傾向にある。未だにキャンセルの電話がかかる等、実感として最悪期を脱しつつあるとの認識は全然ない。

ステンレス

受注引き合い等については色々とあるが、状況はそれほど改善していない。しかし、景気の底打ちということで今後の状況に注目している。中小企業についてはそれほどの改善は体感できない状態だと思う。

<一般機器>

機械金属

前月に比べ、やや横這いか減少傾向であり、まだまだ厳しい状況である。


【非製造業】

<卸売業>

木材卸

ここにきて一段と悪化した感じ。

ガ  ス

LPガス価格cp75$安。原油が上昇したので原油比104.9%となり、原油等価に近付いた。


<小売業>

電機機器

5月15日よりエコポイント制度は開始したものの、ポイントの取扱い事業所を現在募集中であり、この先どの様な方法でポイント還元されるか不明である。早く決定してもらいたい。

石  油

“5月連休”“1000円高速”と業界としては期待をしたが、期待はずれであった。

畳小売業

連休明けより晴れの日が続き、本来なら一般家庭の畳の入れ替えに最適のシーズンであるが、前年に比べて20%程ダウンしている。家計の支出削減から、外出するレジャーより家の中での時間が増えれば、住環境の見直しに目が向くと期待はしているのだが、我慢できるものは後回しといったところが現状のよう。そろそろ怖い梅雨が来る。

<商店街>

徳島市

厳しい状況に何の変わりもなく、先月多少上向いた分、ゴールデンウィーク明けから動きが鈍く、昨対をクリア出来ていない。明るい兆しは今のところ見られず、売場削減・スタッフの縮小も見られる。ただ、取引条件は以前より好転。唯一の好材料と言える。

徳島市

組合退会者の増加が止まらない。空き店舗が増えている。客層の変化に対し古い商品の処分及び新商材の導入ができてない店舗は、売上の悪化を止められないようである。客のニーズに素速い対応が望まれる。

阿南市

土、日は町が静か。

<サービス業>

旅 館

徳島市日本観光旅館連盟宿泊人員(5月分)は、26,382人であり、前年対比99.4%と微減した。

不動産業

最近、各分譲業者は、今までの在庫販売が重点になり、新規土地分譲が減少しているように思われる。販売状況は相変わらず低迷している。分譲マンション販売も、考えているよりは悪い気がする。いずれにしても、不動産業界は良くはなっていない。

旅行業

旅行シーズン(修学旅行含)に襲いかかった新型インフルエンザの脅威は、旅行業界に多大なる悪影響を与えた。過剰反応と思える警戒に、旅行のキャンセル・延期が続発し大混乱となり、当組合員も厳しい状況となった。今後、この影響を克服し、どこまで取り返せるか問題である。

広告業

原油価格が上昇傾向、ガソリン価格もじわじわと上昇の兆しであり、依然厳しい状況が続いている。

<建設業>

電気工事

住宅新設口数は、218件(対前年比60.22%)と減少した。

板金工事

仕事量が均等で無い。

解体工事

解体工事関係、民間、戸建発注件数については前年度大幅なマイナスとなっている。大型店舗解体工事については、徳島市南末広のジャスコ店舗の解体工事及び、徳島市万代町の旧サティ店舗の解体工事の施工があるものの、その他地域については工事発注は低調。

建設業

21年度補正予算の成立により公共投資がなされることが予測される。

<運輸業>

貨物運送業

島内の全産業、製造業すべて全滅(輸送量)。

貨物運送業

景気は未だ回復せず、トラック事業者も荷主の不況によって輸送量の低下に悩まされている。特に帰り荷が不足しており、片道の運賃ではコストをまかないきれない現状では、非常に厳しい状況におかれている。

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