景況関連の報告]平成21年6月分

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製造業

食料品製造業

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属工業

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品製造業>

味  噌

前年同月との比較では、生産量は大幅に減少した。その理由としては、2月〜4月の生産量が増加していたので、その反動によるものと思われる。出荷量は今年1月から1ヶ月毎に増加と減少を繰り返している。しかしながら、累計ではほとんど変化はみられない。

菓  子

大変不況である。人通りも少なく活気がない。昨年を見てみると、此の頃原材料の値上がりで困り、今年は又厳しい状況でコメントの仕様がない。これからお盆にかけて努力したい。


<木材・木製品>

木  材

原木丸太供給量は材価底這い状態の中、極端な減となっていて、各製材所秋需にかけて手当不足が懸念され、ここに来て引き合いが見られ、荷動き上昇の兆しが見られ始めているが、価格上昇には反映されていない。一方製品需要は、住宅着工数が80万戸前後と予想される中、多量の製品在庫がある中、当分停滞状況が続くと思われ、厳しい状況は変わらない。今後需要拡大のため、各分野にわたり国産材の利用促進を模索しなければならない。

木  材

新築着工数は未だに減少傾向にある中、6月が過ぎ7月に入った段階で原木の品薄感が発生し素材の値上がり傾向が顕著になった。その為若干の製材品の値上がりが見え、買い控え傾向が強くなった。


<窯業・土石製品製造業>

生コン

生コン出荷量は、

対前年同月比 84.8%(H21年56,511 H2066,611)と減少した。

地域別に見ると、

徳島 81.7% 那賀 64.4% 三好 215.6% 神山 106.9% 南部 63.6% 海部 100.5%となっている。


<鉄鋼・金属工業>

鉄  鋼

中国はじめ発展途上国の一部には、ようやく底を脱したとのニュースもあるが、当方は、一部の組合員企業を除き、全体的に依然厳しい状態が続いており、この不況は回復が容易でない事を実感させられた。

ステンレス

国内の業況は依然厳しいものがある。量的、さらには金額的にも厳しい営業状況であり、景気回復感が実感できない状態。販売価格へのコスト転嫁が厳しい状況で、難しい局面が続きそうで心配している。


<一般機器>

機械金属

経費の削減など深刻な声が聞かれる。未だ厳しい状況である。



【非製造業】

<卸売業>

木材卸

木材需要ほとんど無し。価格も低迷。素材も採算割れから出材量も減少し、市場も休むほど。

ガ  ス

原油価格の上昇などを受け、前月比15$高。3ヶ月続いた下落から上昇に転じた。AL原油比82.1%。


<小売業>

電機機器

エコポイント制度により少し商品の売れ行きに動きがあるものの、販売価格の低下により収益状況は良くない。

ガ  ス

顧客数が減る現状は止まらないようだ。(原因としては、いろいろな影響)

畳小売業

梅雨期にあたる6月は毎年仕事量の一番少ない時期で、この間は研修会や支部の総会などが開かれ、梅雨明けから盆までの一番忙しい時期に備えての情報交換などを行っている。梅雨明けが昨年並みに早ければ良いのだがと願う。昨年と違って材料価格が安定しているため、余分な在庫は少なくなっている。


<商店街>

徳島市

景気上昇の声が一部に聞かれるが、一般小売店は相変わらず厳しい状況にある。夏物商戦も例年より早くセールに入り売上確保、昨対クリアーしている様子。その分7月への影響が出そうで、消費力の弱さは続き、明るい兆しはまだ見えてこない。

徳島市

客層変化(家族連れ、学生)に対応しきれない店舗の客数取込悪化が目立つ。各個店の意識改革が必要。


<サービス業>

旅 館

徳島市日本観光旅館連盟宿泊人員(6月分)は、20,078人であり、前年対比99.1%と微減した。

不動産業

住宅分譲については、一時期の最悪状態は脱したように思える。但し、売れている宅地は、安いと思わせる物件が主流となっている。2〜3年前までの価格では反応が悪いようである。

旅行業

インフルエンザによる需要が激減した先月より、少しは好転の気配を感じるが、相変わらず不況ムードが漂い、十分な回復ではない。そして高速道路の大割引により、自家用車による旅行が増加し、インターネット予約が増大し、旅行業界には大きなダメージを与えていると考えられる。


<建設業>

電気工事

住宅新設口数は、296件(対前年比154.97%)と大幅に増加した。

板金工事

前月と変わらない。

解体工事

先月と同様、工事着工件数減少。工事受注金額についても低下している。

建設業

徳島県は、21年度上半期に85%の発注を目指している。今後受注は多くなると思われる。


<運輸業>

貨物運送業

非常に荷動きが悪かった。特に、昨年と比較すると建材・飲料水・季節家電の動きが悪かった。

貨物運送業

昨年対比で考えると、昨年の燃料高騰があったためコストは削減されているが、景気低迷に伴い輸送量が減少しているため売上が少ない。そのため業績が上昇しているとは言えない。青果関係は例年通り。土木・建築関係は、この時期は公共工事が少ないこともあるが、特に例年よりも輸送量が少なかった。


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