景況関連の報告]平成21年10月分

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製造業

食料品製造業

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属工業

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品製造業>

味  噌

前年同月との比較では、生産量は98.5%で二ヶ月連続の減少となった。出荷量も97.9%で前月より減少幅は小さくなったものの減少が続いた。主原料のうち輸入大豆の価格は、生産量、需要予測とも上方修正されたが、生産量の増加幅が上回り価格はわずかながら下落した。もう一方の外国産米は指標としていた米の価格がわずかながら下落したので弱含みとなった。

菓  子

10月中頃まで不振で、これは2〜3年前でも同じ状況が残されている。又、後半にかけては、同じように少しずつであるが上向いてきている。今年も変わりないよう見られるが、各自の出来る限りの努力をして、業界全体を押し上げるよう頑張って行きたいと希望する。


<木材・木製品>

木  材

例年であれば秋需本番で盛り上がるが、本年は需要の落ち込みで原木丸太供給量は非常に少なく、低価格で動きも悪い状況で、製品についても依然住宅着工戸数の減少で荷動き低調となっていて、全般に未だ厳しい状況が続いている。

木  材

新築住宅の建設がガタ減りしている今、この状況を少しでも緩和するには、銀行自体の貸付条件は緩和させるしかない。

製  材

需要の停滞により工場稼動は低調で、採算は厳しい状況である。


<化学ゴム>

製  薬

11月より追補商品(新規薬価基準収載)発売の為、売上は大幅増。インフルエンザ関連での売上は現在の処余り影響なし。


<窯業・土石製品製造業>

生 コ ン

業況と中小企業の動向は前回報告と同じ。

徳島地区と比べて生コン価格の設計単価が低い為、生コン単価の引き上げに動いているが、引き続き大口工事での値下げ合戦は止まらず自分の首を絞めている。

民間工事の取扱い少なく、公共工事に依存している業者が大半にて、22年4月以降の先行面の見通したたず、その不安感が生コン業界に影響している。勝浦地区の生コン会社が不渡りを出したとの話あり、景気悪化が浸透しつつある。


<鉄鋼・金属工業>

鉄  鋼

全体的に厳しい状況に変わりはない。特に零細な企業は受注の低迷に加え、原材料価格が不安定でかなり深刻な状態が続いている。しかし、一部の自動車関連企業は、元の水準にはほど遠いが生産量がやっと8割程度回復してきたようだ。

ステンレス

先行き不透明であるが、外需については比較的安定している。国内需要は相変わらず厳しい状況であることに変わりはない。在庫が増加しつつあるが、内需が要因となるものと言えず、将来的な展望が未だ見えてこない。


<一般機器>

機械金属

景気は低調のままで回復の兆しが見えない。しばらくは厳しい状況が続くと思う。



【非製造業】

<卸売業>

木 材 卸

木材需要が大きく落ち込み、国産材は出材期を迎えたものの出材はかなり低下。製品は荷動き少ない。(値下げしても売れる商品ではない。

液化石油ガス

原油価格の下落するもLPガス前月比10$up。原油熱量換算103.5%となる。


<小売業>

ガ  ス

電化に対することにどう動くかの悩み。

畳小売業

10月は秋祭り前の一般仕事が特に郡部を中心に忙しい時期ではあるが、今年は20%程少なく思われる。10/18に当組合の総会が開催されたが、異口同音であった。

昨年、10月はすでに未曾有なる景気状況になっていたが、さらなる未曾有が現在進行中である。10月は二回の新聞広告を組合連名で試みた。11月にも予定している。何かしなくてはという危機感は組合員全員が共有していると思う。


<商店街>

徳 島 市

10月にしては気温が高く衣料は伸び悩んでいる。専門店は独自に催し事を企画し売上確保をしているが、全体としては昨対をクリアーする状況に至らず微減の状態である。11月は気温も下がりそうで秋冬への期待感がもてれば!

徳 島 市

来客層の変化や客のニーズに応えられない店舗の景況悪化が見られるのに対し、新規出店者(アイスクリーム)は通学通勤客を上手に取り込み、売上につながっている。


<サービス業>

旅 館

徳島市日本観光旅館連盟の宿泊人員(10月分)は、25,015人であり、前年対比97.7%と減少した。

不動産業

初秋頃には上向きかけた不動産売買ではあるが、ここにきて落ち着いてしまった感じがする。市内の分譲マンションも思うように販売が進んでいないように思われる。全てにおいて我慢の時期であると思う。

旅 行 業

販売価格は安値安定路線をたどり、中〜高組の商品の販売が難しい。売上は各組合員により差が出ているが、春の変更分が多少あり、前年と同等に近い額となっている。又経費節減等により、収益状況は回復基調にある。しかし、新型インフルエンザや高速道1,000円の影響等により、業界としては全体に悪化と判ずるほかはない。

自動車整備業

10月の新車等販売状況で、登録自動車は(対前年同月比)33.7%増、軽自動車が3.1%減である。これは、トヨタ「プリウス」とホンダ「インサイト」などの環境対応車がエコカー減税・購入補助金制度の導入で依然として好調だが、来年4月以降、減免措置が無くなった場合の落ち込みが心配される。


<建設業>

建 設 業

行政刷新会議による事業仕分けの対象となる公共事業がどのくらいあるか問題である。地方にとって厳しい状況が加速する。

電気工事

住宅新設口数は、231件(対前年比74.27%)と減少した。

板金工事

仕事量は未だ横這いの状態である。元請との価格の差が多くなった。


<運輸業>

貨物運送業

土木、建設資材の動きが悪かった。高速道路の割引で少し資金繰りが楽になった。

貨物運送業

年末に向けて、少しずつではあるが荷動きが出てきた。しかし全体的にドライバーの削減、減車傾向にあり、未だ厳しい状況である。


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