景況関連の報告]平成22年5月分

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製造業

食料品製造業

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属工業

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品製造業>

味  噌

前年同月との比較では、生産量は98.3%となり2ヵ月連続の減少となった。出荷量は101.0%とわずかながら増加した。消費者の節約志向の影響なのか弱い動きが続いている。主原料のうち輸入大豆の価格はわずかながら上昇した。もう一方の外国産米の価格はほとんど変化は見られない。

菓  子

期待した月も現実には大変厳しい状況です。各種イベントが多すぎ各々個店には回って来ません。先々何を考え実行したらよいかも不明で先行きは不安です。


<木材・木製品>

木  材

原木丸太出材量は未だ需要の回復感に乏しく不需要期もあり原木価格も低値圏にあり依然少ない状況が続いている。製材製品についても一部需要の回復感が見られては来ているが受注価格が安く厳しいとの声、また需要の兆しは見えるものの製品価格に還元されなく厳しい体制は変わらず景況は横這いで推移している。

製  材

生産・荷動きともに低調である。

木  材

当組合員並びに中小の地場の工務店については、新築木造住宅の仕事が取れないし、許可されなくなってきている。国の行政方針が大企業中心の施策になってしまって地方の経済、中小企業をつぶしにかけている。国交省は今すぐ建築基準法を改定し、今までの伝統工法を守って行けるような施策を施して欲しい。


<印 刷>

印  刷

例年団扇の印刷が始まるが、販促業界には大きな不景気感がある。実際、物の流れも少ないようである。


<窯業・土石製品製造業>

生 コ ン

業況としては、22年2〜3月契約分の実行分が4月〜6月に向けて工事実績に反映される為、売り上げ実績が対前年比24%の増加である。22年7月以降には公共工事主体に小中学校の耐震化工事及び立替工事新規での自衛隊の新駐屯地(阿南市那賀川町)等見込みが出ており、先行面での不安はない。現在、次年度を見越して契約物件を増やしていく営業努力を行っている。

中小企業の動向としては4月〜5月新規工事少なく6月以降についても河川工事・道路維持工事等小規模の工事が主体の為、又これから入札契約となる事より業況はかなり厳しいと思われる。民間工事(建物改修・新築等)が小刻みながら発生しており業務縮小しながら営業している状況。大口の借り入れを抱えての営業は厳しく、今後体力のない企業は淘汰される可能性がある。

問題点としては、阿南地区は徳島地区に比べて設計単価が低い為、設計価格の引き上げとセメント価格が22年4月より引き上げされている事より、販売価格の引き上げに動いている。原材料価格を加味すると1000円程度引き上げの必要有り。その為、体力のない企業はさらに厳しくなることが予想される。

阿南市設計単価 10,000円

徳島設計単価 12,900円

地域の実情としては、公共工事に依存している業者が大半にて22年6月以降、小中学校の耐震補強工事・河川改修工事等小規模ではあるが市県工事が出ており、確実に成約していく必要がある。県内公共工事を形式的に判断せず、必要物については継続的に実行させてほしい。公共工事には積極的に予算をつけて実行に結び付ける。


<鉄鋼・金属工業>

鉄  鋼

景気回復に向かっていると言われておりますが、当団地においては需要の停滞により団地全体に活気がない。一部の企業はやや引き合いが増加してきたが、原材料価格も値上げ傾向にある。

ステンレス

政治が流動的であり安定した経済環境が望まれます。若干の先行き不透明感はやわらいできているように感じられます。国内での設備投資もいくつか出てきているようで期待していますが、本格的な回復というにはまだ程遠い状態です。ギリシャ問題など欧州での混乱が為替に影響してきています。安定した為替環境が望まれます。


<一般機器>

機械金属

やや回復の兆しはあるものの、まだ厳しい状況にある。



【非製造業】

<卸売業>

液化石油ガス

価格横這い状況。AL原油比106.5%。暖かくなり出荷量減少。

食 糧 卸

天候が不安定なため、米作への影響が心配される。


<小売業>

石  油

大型連休、1000円高速に期待したが、結果は期待はずれであった。

電気機器

5月ゴールデンウィーク明けよりデジタルテレビ、特に32〜46の主力機種がメーカー発注しても在庫切れ品薄で10日〜20日待ちの状態が続いている。

畳小売業

前半は晴天に恵まれ、ゴールデンウィーク中も仕事をしていたところもあったが、中旬以降仕事量は少なく操業低調。公共の仕事もなかったが柔道畳の見積や入札が各地であり,スポーツ店と競合している。単価はかなりきびしいものがでている。やがて本注文が入るのを期待している。一般の仕事が天候に左右されるので、梅雨までに一仕事したいものです。

自 転 車

我々の業界は子供から高齢者まで道路を無免許で自由に走れることから常に自転車の安全性が問われています。残念ながら近年はホームセンター等で安全性の低い安い自転車を販売するのに対抗手段として専門店(組合員)が販売している関係から1年位の使い捨てが多く、交通事故は毎年減少している中で自転車の事故は減少せず、最近では関係団体等で考える時が来ている。


<商店街>

徳 島 市

商店街は食品スーパーが出店し人通りは多くなったが買い物動向は依然として弱く売上は伸び悩みが続いている。専門店街も乏しく厳しい状況である。個店対応によるイベントで売上を維持している状況で気温の変化も激しくまだまだこの状況は続きそうである。

徳島市

天候・気温の差による客数変化が極端な1ヵ月となった。当店(アクセサリー店)では夏物新作や今年3月発表の新種宝石類の売上が伸び、好調であった。特に既存店での取扱いが少ない定番外のデザイン性の高い高額商品に人気が集中した。

駅前地区と新町川北側との導線の検討をお願いしたい。

阿 南 市

通信販売、100円ショップ等の進出により売上減少。


<サービス業>

旅 館

徳島市日本観光旅館連盟の宿泊人員(5月分)は、26,517人であり、前年対比101.9%と微増。

不動産業

先月には好転の気配がありましたが、円高株安になった瞬間にお客様の積極性に欠けるように感じました。

自動車整備

H22年5月における中古車の登録が登録車・軽自動車とも対前年同月比より落ち込んだ。新車登録は継続して好調。今後の自動車整備需要に影響が表れなければよいが。

登録車(中古車) 対前年5月増減率 −16.3%

軽自動車(〃)      〃    − 4.1%

旅 行 業

組合員個々に差異が見られ売上の増加した者もあるが全体としては景気の低迷、消費の抑制等により厳しい状況から抜け出していないと思われる。昨年の新型インフルエンザによる減少が少しは増加傾向にあるとみていいのではないか。


<建設業>

建 設 業

大型工事の発注はあるが、少額工事の発注が少ない。

解 体 業

公共工事については、各市町村の小中学校の校舎耐震補強工事の発注施工があるものの本体解体工事については数件の発注で目立った工事施工が少なく又民間工事についてもホテル店舗、戸解体工事が散見しており業界全般で売上が減少している。

板金工事

軽微ではあるが仕事量が増えてきたようだが取引条件は悪い。

電気工事業

住宅新設口数は、179件(対前年比82%)減少とした。


<運輸業>

貨物運送業

青果物と建築資材の動きが悪かった。

貨物運送業

燃料価格が上昇し続けており、経営を圧迫している。青果は人参を扱っている事業者にとっては繁忙期であるが、天候のせいか例年よりも出荷量が減っている。他の青果物も生産量の減少などにより全体的に輸送量が減っている。


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