景況関連の報告]平成22年6月分

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製造業

食料品製造業

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属工業

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品製造業>

味  噌

前年同月との比較では、生産量は97.4%となり減少幅が拡大した。出荷量は95.9%と前2ヶ月の反動なのか大幅な減少となった。主原料のうち輸入大豆の価格は小幅な値動きでほとんど変化なし。もう一方の外国産米の価格は、横這いのまま推移している。

菓  子

業界は今悪い季節で苦境の状態ですが全国的に見て各業種に於いても厳しい状況に変わりはないようですがある県の洋菓子店で前年同期比105%との記事を見ました。良い方でしょう。その他は軒並みダウンの状態です。まだまだ厳しい状況に変わりはないようである。


<木材・木製品>

木  材

素材(原木丸太)生産量は季節的に虫害等も出やすくなり少ない状態が続いて市況も弱含みに展開し、価格も低価格で取引され数量の減少と取扱い金額の減少で厳しく、製材所についても不需要期と去年の住宅着工数の大幅な減少と無垢国産材の利用率の低下の煽りを受け各製材所依然厳しい状況は変わっていない。

木  材

需要の安定がなく、急な受注と閑散とした荷動きにより一進一退の様相である。

木  材

組合員1社が民事再生法を申請した。

木  材

当組合員並びに中小の地場の工務店については、新築木材の仕事が取れないし、許可されなくなって大変深刻な状況に陥っていきつつある。

<印 刷>

印  刷

官公需受注低迷を受け景気回復依然厳しい状況が続いている。

印  刷

6月期の主な販売品は香川県丸亀市に向けてのうちわの用紙であるが、丸亀のうちわ業界も不況のあおりを大きく受けており仕事量、受注額共に大きく減少している。去年の70%ほどになる見込み。

<窯業・土石製品製造業>

生 コ ン

業況としては22年2〜3月契約分の実行分が4〜6月に向けて工事実績に反映される為、売上実績が対前年比25%の増である。22年7月以降には公共工事主体に小中学校の耐震化工事及び立替工事、新規での自衛隊駐屯地(阿南市那賀川町)等見込みが出てきており、先行面での不安はない。現在、次年度以降を見越して契約物件を増やしていく営業努力を行っているところである。工事明細書より、今期の受注状況は前年比においても遜色なく回復しつつある。

中小企業の動向としては、7月以降についても河川改修工事・道路維持工事等小規模の工事が主体の為又これから入札契約になる事より業況はかなり厳しいと思われる。民間工事が(建物改修新築等)小刻みながら発生しており業務縮小しながら営業している状況。資金繰り状態は厳しく、借り入れに依存しない業者とそうでない業者に選別される。取引条件において、決算状況の不良先については現金前払いなど厳しくなってくるため体力差が今後の明暗を分ける。

問題点として阿南地区は徳島地区に比べて設計単価が低い為、設計単価の引き上げとセメント価格が22年4月より引き上げされている事より販売単価の引き上げに向けて動いている。原材料値上げを加味すると1000円程度引き上げの必要有り。そのため体力の無い企業は更に厳しくなる事が予想される。

地域の実情としては公共工事に依存している業者が大半にて22年7月以降、小中学校の耐震補強工事・河川改修工事等小規模ではあるが市県工事が出ており確実に成約していく必要がある。


<鉄鋼・金属工業>

鉄  鋼

景気回復とまでは言えないが中堅企業は今現在のところ仕事量も増加傾向にあり、また収益状況も好転しつつある。ただし先行きは不透明で長続きしないとの見方がある。零細企業を取り巻く環境は依然として厳しい状況に変わりはない。

ステンレス

景気は回復傾向にあるとのことですが、未だ実感できません。受注、売上状況についても厳しい状況に加えて、円高がさらに追い討ちをかけるという悪循環になっています。

<一般機器>

機械金属

業者間でも受注の差がみられる。またコスト削減につとめている状況であり、経営状態はまだ厳しく回復したとは言えない。


【非製造業】

<卸売業>

液化石油ガス

LPガス輸入6月積みCP下落前月比55$安。原油も急落、AL原油比106.1%。夏期に向けて大幅需要減が予想される。

食 糧 卸

日照不足等、米作への影響が心配される。

<小売業>

石  油

大型連休明けよりの販売不振が6月になっても継続している。

畳小売業

梅雨時期ではあるが日中は晴れの日が多く、仕事量は昨年より多い。営業用(飲食店やホテル)のリフォームもでているようだ。お盆、夏休みを前にして早めに綺麗にしておくというところが増えている。しかしいずれもよく傷んでおり限界状態の現場が多い。もっと早くアプローチしていたらもっと早く仕事をしていたはずだ。そんな現場はまだ無数にあるはずだ。

自 転 車

毎年自転車業界は春需といって、1年の内3月から4月にかけて売上のピークが続き、4月の後半から5月にかけて右肩下がりになるのであるが、5月6月と例年より早く6月の傾向になっている。量販店、ホームセンター等が近年まれに見る安全性の低い自転車を低価格で販売しているが、ユーザーは最近自分の命を乗せて走る自転車であるから正しく見極め選ぶ客層が多くなっているので、我々専門店としては製品の安全・安心はもとより、ユーザーのニーズに合った品揃えをする時である。

<商店街>

徳 島 市

4月5月悪かった分6月に入り夏物商戦の動きが活発化したが業種によっては未だ上昇みられない状況でまだまだ快復とまではいえない。商店街は食品スーパーの出店の結果で人通りは増加。如何にして売上増に商店街がつなげるかが課題。

阿 南 市

大型店舗進出による販売不振。

<サービス業>

旅 館

徳島市日本観光旅館連盟の宿泊人員(6月分)は、21,464人であり、前年対比107.6%と増加した。

自動車整備

H22年6月における登録車(中古車)は前月に続き対前年同月比がマイナスとなった。但し、新車登録は対前年同月比22.8%と依然として好調である。

登録車(中古車):対前年6月度増減率 −6.3%

軽自動車( 〃 ):対前年6月度増減率 −8.0%

旅 行 業

業界全体としては、高速道路料金が6月に改正にならなかったが土日1000円及びインターネットの普及で個人旅行への移行が強く旅行業者にとっては厳しい状況が続いている。7月の参院選を控え需要の減少が伺える。又航空券の取扱い手数料が半減し、収益が減少している。しかし組合員の中には経費節減、人員カット等により収益状況が好転しているところもある。

<建設業>

建 設 業

地元企業の参入できる公共工事が少ない。

解 体 業

公共工事については徳島県警本部発注の解体工事、神山町・山川町・鳴門市の駐在所入札があったものの、その他の案件は無く、各社の民間の工事については各地区において低調である。そのため機械の稼働率は低調である。

板金工事業

仕事量はわずかに増えてきたようだが、売上・収益は変わらない。

電気工事業

住宅新設口数は、207件(対前年比70%)と減少した。

<運輸業>

貨物運送業

6月後半は特に悪かった・天気の悪さも影響した。

貨物運送業

気温があまり上がらないせいか、飲料などの出荷量が例年よりも少なく輸送量も減っている。青果も例年より不作せあるため輸送量が少ない。

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