景況関連の報告]平成22年7月分

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製造業

食料品製造業

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属工業

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品製造業>

味  噌

前年同月との比較では、生産量は97.9%となり減少幅が更に拡大した。出荷量は97.8%で減少幅は縮小したものの2ヶ月連続の減少となった。主原料のうち、輸入大豆の価格は小麦価格高騰の影響を受けて値上がりしている。もう一方の外国産米の価格は、ほとんど変化はみられない。

菓  子

業界には不振の月であるが加えて経済状態も悪いので全くの不振状況です。お盆をひかえての時期でもっと活気のある筈ですがどうも如何とも致しようがありません。


<木材・木製品>

木  材

原木丸太出材量は天候等の影響もあり依然少ない状況が続いていたが梅雨明けと共に回復基調にあり増え始めていて、市況も原木丸太価格は底値を脱した感がありやや強含み感が窺えるが、国産材製材所製品需要がいまだ低迷しており製品価格も底這い状況にあり今後需要期に向けて活発な動きを期待したが現状では住宅需要の先行き不透明感が拭えない状況にある。

行政庁などへの要望として国産材資源の利用を推進し利用率を高め循環型の林業経営ができる政策の実施。

林道整備及び木材搬出のコスト削減及び後継者の育成。

国産木材の需要の拡大、林業再生によるCO2の削減。

再植林等木材再生にかかる補助金制度と山林整備にかかる補助制度。

皆伐等の見直しと皆伐による搬出等の補助金制度の充実と保守林業の規制の緩和。

水資源の確保と災害防止及び雇用の創出。動植物との共存策。

木  材

急激な需要の落ち込み以降、依然として回復は進まず厳しい状況である。

木  材

当組合員は従来通り公共不況により、仕事を受けることが非常に難しく、同時に家を新築される人々が激減している。


<印 刷>

印  刷

6月期に増して販促業界の不況は度を増している。秋のカレンダーに向けての仕入、作り込み等に資金が必要になってくる。秋の売上も業界の不景気感は大きく、予想がかなり難しい状況である。

印  刷

官公需最低制限価格制度導入の検討。


<窯業・土石製品製造業>

生 コ ン

22年7月以降には公共工事主体に小中学校の耐震化工事及び立替工事、新規での自衛隊駐屯地(阿南市那賀川町)等見込みが出てきており、先行面での不安はない。災害復旧工事・道路改良工事等8月にかけて新規入札物件が出ている。

業界としては、原材料(生コン)価格の引き上げに動いており、業者においても設計単価と取引値の価格差が利益に影響してくると思われる。又今後継続して工事受注が取れると限らない状況だけに従来の安易な見通しによる営業は難しく、体力と緻密さが要求される。資金繰り状態は厳しく、借り入れに依存しない業者とそうでない業者に選別される。取引条件において、決算状況の不良先については現金前払いなど厳しくなってくるため体力差が今後の明暗を分ける。工事受注においても入札価格と実績ポイントが重視されるため、今後さらに生き残りをかけて競争が厳しくなることが予想される。

地域の実情としては上記に関連して体力と実績のある企業が継続して落札される可能性高く、今後益々コストダウン等厳しい状況が続くと思われる。


<鉄鋼・金属工業>

ステンレス

円高の与える悪影響が多い。輸出中心の業態の場合は過度な円高は業況を大きく圧迫します。環境が全く変わらず、なんらかの根本的な対応はなされないのかと行政庁等の対応に不満を持っています


<一般機器>

機械金属

経営環境の水準はまだ低く、業況も停滞状況にあると思われる。一部報道では好決算が続出していると言われるが実感がなく、まだ厳しい状況である。



【非製造業】

<卸売業>

液化石油ガス

LPガス輸入再び大きく下落。前月比55$安。夏場需要冬期の半分と需要が減退することによる。AL原油比100.9%と原油と熱換算では同等となった。

食 糧 卸

新米の出回りは天候が理由で遅れているが、価格の低下が懸念されます。


<小売業>

電気機器

アナログテレビ停波1年を切り地デジ化にかなりの関心をもってよく説明を聞かれるようになってきた。またエコポイント利用による商品販売も堅調に推移している。薄型テレビが低価格になり収益状況は厳しい。

畳小売業

7月前半は梅雨の割に日中晴れ間が多く、仕事も順調にさばけた。後半は猛暑とともにお盆前の一般の仕事があり少々バテながらも久しぶりに忙しくした。前年が梅雨の時期が長かっただけに今年の天候は仕事日よりだった。カビの発生も割と多く、クレーム処理も忙しかった。8月は盆明けは少し暇になるので活路開拓の講習会の予定。

自 転 車

自転車市場はこの10年間は毎年1000万台市場で推移し、低価格車が多い中、少子高齢化時代に入り、この5年間で電動アシスト自転車が順調に台数を伸ばし、2009年には365千台で推移して、売れ筋も8〜9万円台で再来年(12年)の需要は500万台、「遅くとも2018年には100万台を突破する」との見方が一般的になってきた。この電動自転車は説明商品でアフターも不可欠で我々専門店はスーパー、ホームセンター、ディスカウンターのように売りっぱなしと違い、改めて集客力を仕掛けるためにもこの秋から来年に向かって各メーカーの商品をはじめ準備のときである。

ガ  ス

ガス使用量減。単価の低下。


<商店街>

徳 島 市

7月は猛暑が続き、梅雨明けから夏物商品の足が軽く、商店街・専門店ともに微増ではあるが昨対をクリアした様子。ただセール中心の展開だけに予断は禁物。商店街はミッドナイトストリートが大好評で例年よりかなりの人出がでた。又、第一回とくったー寄席も好評。

阿 南 市

商店街で祭りがあって大勢の人が来たが、商店街にはお金はほとんど使わず屋台店に使い歯がゆい思いである。


<サービス業>

旅 館

旅館業・徳島市日本観光旅館連盟の宿泊人員(7月分)は、23,528人であり、前年対比98.6%と減少した。

自動車整備

H22年7月における登録者(中古車)は前月に引き続き対前年同月比がマイナス。

但し新車登録は対前年同月比13.3%と依然として好調であるが、10月以降新車購入等補助金がなくなるので落ち込みが心配である。

登録車(中古車)対前年7月度増減率 −7.6%

登録車(新 車)    〃     +13.3%

旅 行 業

組合員個々に差異があるが全体的には厳しい状況が続いている。又航空券等の手数料の減少により売上高が不変であても収益状況は悪化となる傾向が見られる。7月は選挙の影響もあり需要が減少となっている。毎月同じ事の繰り返しであるが、インターネットの普及や高速道路割引の影響で旅行業者不要が進んでいる。

不 動 産

ここ2、3ヵ月の間は売物件が減少しています。不動産業者の仕入に影響が出ているようです。


<建設業>

建 設 業

公共工事量の減少に加え、発注が遅れている。

解 体 業

公共工事については徳島県警本部解体工事の入札が2件予定されているがその他については小・中学校の耐震工事が目立つものの本体解体工事については民間の工事も少なく、業界としては前年比マイナス成長。

板金工事業

仕事量は増えてきているようだが収益は変わらない。

電気工事業

住宅新設口数は、192件(対前年比65%)大きく減少とした。


<運輸業>

貨物運送業

7月前半は悪かった。天気(雨)のためと思われる。7月20日前後の梅雨明けから猛暑になり飲料水が特によく動いた。

貨物運送業

軽油価格が上昇し続けており、コストアップしている。都市部では景気も回復しつつあるというが、四国という地方で、しかも運輸業はほとんどその実感は無い。青果関係は、ナスなどの出荷時期であるが生産量が減っている。土木・建築関係は、公共工事などがないため低調である。製造関係は、飲料などに動きがある。宅配・引越関係は、お中元が概ね例年通り推移した。


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