景況関連の報告]平成23年6月分

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製造業

食料品製造業

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属工業

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品製造業>

味  噌

前年同月との比較では、生産量は98.2%となり3ヵ月振りに減少に転じた。出荷量は微増となり前年同月数量を確保することができた。主原料のうち輸入大豆の価格は国際市場でのトウモロコシ高につられる形で上伸したが、その後は値下がりするなど相場動向は不透明な状況が続いている。もう一つの外国産米の価格はほとんど変化なく安定している。

菓  子

業界全体で不振ではあるが、ことに今年は状態が悪い。条件もあるが仕方の無い現況です。これから夏にかけて更に厳しいとは思われますがやるしかないです。


<木材・木製品>

木  材

天候の影響又虫害等の欠点も出やすく供給量は幾分減となっていて、価格も大きな変動なく底値横這いの状況で推移しているが荷動きは改善され良くなって来ている。一方、一般建築製材品については住宅着工推移の先が見通せないのが現状で、今だ一進一退の状況が続いている。

木  材

受注の減少による工場稼動率の低下。先行き不透明である。

<印 刷>

印  刷

丸亀の団扇の6月の売上は節電の影響もあり約15%UPとなった。しかしプラスチック骨の供給不足はかなり深刻であり、7月に入り大きく失速した。7月10日現在の売上は去年比70%になっている。カレンダーにおいても9月の大きな仕事が東北での物品購入に変更が決定した。

印  刷

東日本の被害により印刷資材不足及び値上げに関して経営に大きな打撃を受けた。特に用紙値上げが大幅であった。


<窯業・土石製品製造業>

生 コ ン

6月は前年同月と比較して23年3月時点での契約物件が実行され増加している。又売上見通しは7月〜8月まで確保されているが、その後の新規工事は官民ともに少なく、先行き面での見通しは不透明である。対象物件が少ないため大型工事は価格競争が厳しくなることが予想され経営環境は更に厳しくなっていくことが予想される。

<鉄鋼・金属工業>

鉄  鋼

売上は昨年度比で若干良くなってきたが、原材料費が高値止まりで苦慮している。

ステンレス

国内での設備投資意欲にはまだまだ活気はなく、受注に至っても価格競争も引き続き厳しい状況が続いています。国外向けも円高水準で推移したままの状態であり、価格競争等厳しい状況である。国内外ともに取り巻く環境の改善まだまだ感じられない状況です。


【非製造業】

<卸売業>

液化石油ガス

史上最高値から一転急落。前月比90$安となった。夏期に向かって不需要期となり弱含みとなる。原油熱量比は94.6%。

食 糧 卸

売上原価上昇、デフレで転嫁できない。23年産の作柄に放射能の影響が気がかりです。

木 材 卸

住宅着工戸数の伸び悩み、仮設住宅の仮需一巡等の要因で売上・単価ともに弱含みで推移。

繊 維 卸

景況感は必ずしも良くないが、個人消費に対する震災自粛の気持ちは抜け出したと考える。しかし、電力・新エネルギー・復興と方向性が示されない中、海図のない航海のように忍耐を強いるのは経済活動を好転させることを遅らせる。見本市などの展示会に参加する入場者減で、会への集客が低下している。ということは新たな商材を要求しているのだが、今後の動向を見極めてからという待ち姿勢であるように思える。繊維業では卸売業の衰退でメーカーや産地の危機感から販売店などに直接の問い合わせや取引依頼が多くなっている。現在ある施策は多くが「ものづくり」製造業や生産者中心の施策が多く、流通業や小売業が参画できる事業を盛り込んでほしい。

<小売業>

電気機器

アンテナ・ケーブル工事を含むデジタル関連機器の販売がやや増加。

プロパンガス

6月末にチラシを作成。内容は「エネルギーの分散について」書かれたものです。各販売店にて7月に配布予定。他の内容(太陽光等)第2、3弾も検討中。

畳小売業

梅雨入りが早かったため、6月はまるまる梅雨の中。畳の仕事に雨は大敵。カビのクレーム処理もあり、今年も苦戦しました。すっきりした梅雨明けと共に7月の盆前仕事に期待しています。梅雨明け頃に新聞広告を予定。

<商店街>

徳 島 市

6月には暑い日が続き、夏物の動きが例年より多少早く軽く動いているため売上は確保した様子。ただセール等早めの展開をしているところがあり、夏本番の7月の動きが気にかかる。何はともあれ原発を始め日本経済の早めの安定が不可欠である。

阿 南 市

相変わらず売上・客数共に厳しさが続いている。

<サービス業>

旅 館

徳島市日本観光旅館連盟の宿泊人員(6月分)は、21688人であり、前年対比101%と微増。

不 動 産

消費税増税のニュースによって多少ではあるが消費者の前向き姿勢が見られます。

自動車整備

6月の登録車の新車は対前年比マイナス32.5%。軽自動車の新車もマイナス24.3%と前月よりか少しは回復。6月末から自動車メーカーの生産能力が回復し登録関係の台数が増加している。

<建設業>

建 設 業

東日本大震災による公共工事の留保が5%ある。国の第1次、第2次補正予算は、東日本大震災関連であり、その他の地域の補正はない。このままだと仕事が無く、益々経営が苦しくなる。

解 体 業

5月から6月公共工事(解体)発注については前年度比大幅に減少しており、民間工事発注も県下全般で散見しており重機及び器具とともに稼動率が大幅に低下し売上高が大幅に落ち込んでいる。

電気工事業

住宅新設口数は、118件(対前年比57%)と減少した。

板金工事業

仕事量は増えつつある。取引条件での好転はいつ訪れるのだろうか。

<運輸業>

貨物運送業

一般貨物輸送量は全般的に県内への量が減少。東日本大震災の影響で大手自動車メーカーへの部品輸送は減。飲料品関係も減。反面、建築資材関係は増加。軽油価格が値下がり傾向にあるのが救いであるが、収益面では依然として厳しい。

貨物運送業

全体的に不調である事業者が多い。一時下がっていた燃料代もまた上昇し、コストがかさんでいる。震災の影響からはある程度回復しているようである。

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