景況関連の報告]平成23年7月分

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製造業

食料品製造業

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属工業

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品製造業>

味  噌

前年同月との比較では、生産量は94.3%となり減少幅が拡大した。出荷量はほぼ前年同月数量を確保することができた。主原料のうち輸入大豆の価格は一進一退の状況が続いている。もう一つの外国産米の価格は引き続き安定している。その他では塩やアルコール及び包装資材などが値上がりしている。

菓  子

悪条件が重なり不振の原因となり業界は苦しい現況です。少し活気はあるものの総体的には下降気味である。お盆の時期で期待が出来そうですが、原材料等々の値上がりで経営は厳しい状態です。全国的にも似通った状況と聞いています。活気が欲しいものです。


<木材・木製品>

木  材

原木丸太価格が底這い状態にあり、入荷量不足で原木丸太は注文増の傾向。今後原木丸太価格については強含みに推移し荷動きも良くなると思われるが、木材需要の低迷が続いている中、住宅建築用製材製品については価格も荷動きも厳しい状況が続いているとの声が多く聞かれる。

<印 刷>

印  刷

団扇の売上は予想通り大幅減となったが、売品カレンダーの受注は去年対比180%程で仕事は十分にある。ただ売上になるのは8,9月になる。各社銀行のカレンダーへの理解が進み、運転資金を融通してもらっており資金繰りは去年並となっている。

印  刷

東日本大震災後、印刷資材用紙・インキ等高く、品薄状態が続いている。

<窯業・土石製品製造業>

生 コ ン

売上見通しは8月〜9月までは確保されてはいるが、その後の新規工事は官民共少なく先行きは不透明である。

<鉄鋼・金属工業>

鉄  鋼

電力使用量から判断すると、回復基調の企業、依然厳しい企業とに選別できるようになり、企業毎に明暗がはっきりしてきた。また組合全体としては電力の消費量は昨年に比し若干上回って来ているが、決して回復と言える状態ではない。

ステンレス

震災の影響を受けた取引先は復旧工事がメインとなり、なかなか新規設備投資までは至っていない状況である。また引き合いがあった場合も価格競争が厳しい状況が続いています。急激な円高もあり国内外共に先行きは不安。

<一般機器>

機械金属

東日本大震災の影響により設備投資は弱い動きであったが下げ止まりになりつつある。なお一部LED関係では積極的な設備投資の動きが見られる。その影響で一部の企業で活発に操業が行われている。


【非製造業】

<卸売業>

液化石油ガス

前月に引き続き下落、40$安。原油価格は前月同様に乱高下する展開。北半球の需要国が夏場の不需要期に入ったこと等が理由。原油熱量換算比90.0%。

食 糧 卸

津波・原発事故に加え、新潟・福島の大雨。新米を含め農作物に大きな影響が出る。

木 材 卸

東日本大震災などの影響で住宅関連材・商品の一時的な入手難から住宅着工戸数が減少していたが、徐々に回復し売上は若干増加した。但し販売価格はやや弱含み傾向にある。

繊 維 卸

マーケットは縮小した感があるが、売上及び利益は以前ほど大きな落ち込みはなく安定基調にある。ここは体力勝負で大きな投資等は控えられ、今後の動向や他社の出方を見て判断する傾向が強いのではないか。その意味で消費が抑えられる懸念がある。

<小売業>

電気機器

7月度は地デジ化の最終月でもあり、小型TV・地デジチューナーの売上が増加し、一部商品が不足の時があった。Dアンテナ関連工事も売上と同時に増加。

プロパンガス

組合の団地内で電気からガスに変更があった。

畳小売業

梅雨が早く明け、前半は猛暑の中、仕事量は多かった。中旬の台風6号の影響で足踏みはしたものの後半予定量を終えたところが多いが、一般家庭用が少なかったようだ。材料費が高くなってきており、安い在庫も少なくなり収益を圧迫する危険性がある。リフォーム助成金制度のある市町村は見積等が多くなっているので今後期待できる。

<商店街>

徳 島 市

7月は夏物最盛期であるが、早めのセールの余波が今月の売上ダウンに繋がっている。台風の影響もあり厳しい月であった。

阿 南 市

夏祭りを開催し多くの人が来たが、商店には入らず夜店だけが儲けている状況。毎年考えてはいるがいいアイデアが浮かばず歯がゆく思う。祭り時の成功事例などの情報があればいいと思う。

<サービス業>

旅 館

徳島市日本観光旅館連盟の宿泊人員(7月分)は、23619人であり、前年対比99.6%とほぼ横這い。

不 動 産

不動産業・今年前半は売り物件が少ない状況でしたが、後半に入って売り情報が急に増加しています。セーフティネット解除の影響でしょうか。来年はかなりの売り物件が出てくるため値下がりが予想されます。

自動車整備

7月の登録車の新車は対前年比マイナス30.2%、軽自動車の新車も対前年比マイナス26.8%。中古車も含めた登録・軽自動車の増減比はマイナス25.2%。

<建設業>

建 設 業

公共工事に発注の遅れが出ている。

解 体 業

民間戸建解体工事については地区別で見ましても前年度比マイナス成長であり、公共関係については8月末に徳島県住宅供給公社関係の解体工事入札があるものの全体の案件は非常に低調である。

電気工事業

住宅新設口数は、207件(対前年比107%)と増加した。

板金工事業

仕事量は増えたが収益は益々悪い。

<運輸業>

貨物運送業

一般貨物輸送量は一時的に東日本大震災により増加していたが、ほぼ通常に戻った。

貨物運送業

軽油価格が上昇しており、コストで経営が圧迫されている状況である。各業種別では、青果関係は年々生産量が低下しており輸送量も減っている。土木・建築関係は時期的にも公共工事などがないため低調である。製造関係も震災の影響か概ね不調である。宅配・引越関係はお中元が概ね例年通り推移した。

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