景況関連の報告]平成23年9月分

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製造業

食料品製造業

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属工業

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品製造業>

味  噌

前年同月との比較では、生産量は94.1%となり相変わらず減少幅が拡大したままである。出荷量は98.6%で減少幅は縮小したものの荷動きは悪い。主原料のうち輸入大豆の価格は高値のまま推移している。外国産米の価格は引き続き安定。

菓  子

天候の不順による心配もありましたが、9月は敬老会や彼岸と各イベントがあり久しぶりに活気もありました。月末は少し寂しい面もありましたが良い結果であったようです。


<木材・木製品>

木  材

住宅着工戸数増加の兆しが見え、やや需要の回復感がみられた。国産材原木丸太は台風等の影響もあり、出材量の減少に伴い供給量が不足していて各製材所手当買いに走る傾向が見られ、原木丸太は荷動きが良くなっており取扱金額及び平均単価も上昇している。

木  材

既存流通との格差から製材工場によって操業率に違いがあり、円高による原木の仕入についても様子見の状況で先行き不透明である。

<印 刷>

印  刷

依然として業界の状況は低迷が続いている。

<窯業・土石製品製造業>

生 コ ン

9月は新規契約物件が少なく、売上減となった。今後の見通しとしては県・市中心の災害対策、耐震関係に絡む工事は多少見込めるが、国関係は少なく先行き面での見通しは不透明である。

<鉄鋼・金属工業>

鉄  鋼

売上の減少、設備の稼動率の低下、従業員の過剰感等のある組合員がここにきて増加傾向にある。反面、少数ではあるが景気回復の見え始めた組合員もいる。

ステンレス

円高の影響などで厳しい状況である。

<一般機器>

機械金属

自動車関係の部品生産が回復している。自動車関連企業において7月〜9月の3ヶ月間、土日出勤や木金を休日に変更するなど全国的な電力不足への対応を行った。県内においてはこの間、心配していた電力不足になるような事態には陥らなかった。


【非製造業】

<卸売業>

液化石油ガス

原油価格下落に伴い前月比45$値下げ。原油熱量比90.7%。今年度はガス出荷量は下落が続いている。

食 糧 卸

東日本におきましても、徐々に出荷可能となりましたが、今後の風評被害が心配です。

木 材 卸

プレカット工場の在庫手当も一巡し売上は弱含みで推移。工務店、大工向けの需要は依然として低調。

繊 維 卸

メーカー及び産地卸売業者は今期に入りかなり悪化しており、事業の継続が困難になるところもでてくるのではないかと懸念する。メーカーの工程のひとつでも欠けると生産に影響が出て、その様な事が積み重なり生産性の悪化や生産価格の上昇を生み、悪循環になることも不安要因である。

<小売業>

電気機器

8月度に続き、地デジ化終了の影響かテレビ等のデジタル機器の売り上げの減少が続いている。LED照明関連商品にやや動きがある。

プロパンガス

今月はLPガス協会作成のチラシを各販売店に無料配布して配る。ガスの良い所を周知する事が目的のチラシで、追加枚数を注文する販売店もあった。

畳小売業

台風12号、15号と県下に被害が出た。床上・床下・雨漏りによる仕事が多少出たが4〜5日程度の量であった。それよりも雨の日が多く、仕事が先延ばしになっている。畳のいぐさは新草が出荷され始め、入荷と共に仕事場にいいかおりが充満する。ただし相場は2割ほど高い。

<商店街>

徳 島 市

9月は2度にわたる台風で、しかも速度が遅い影響で大雨が長く臨時休業が相次ぎ厳しい月であった。残暑も厳しく全く明るい材料が見あたらない。

阿 南 市

節電節約で相変わらず消費は鈍い。

<サービス業>

旅 館

徳島市日本観光旅館連盟の宿泊人員(9月分)は、21,932人であり、前年対比100.9%とほぼ横這い。

自動車整備

9月の登録車の新車登録は対前年比マイナス14.4%、軽自動車の新車も対前年比マイナス15.4%。2〜3年前の補助金なしのレベルに回復。中古車の落ち込みも回復傾向(登録マイナス6.2%、軽マイナス6.8%)

旅 行 業

業況は好転の兆し見えず、需要が停滞し厳しい状況である。秋の行幸シーズンに少しは動いてくれることを期待したい。

<建設業>

電気工事業

住宅新設口数は、221件(対前年比 106.7%)と増加した。

板金工事業

相変わらず取引条件が良くならない。原価を割っての取引もやむを得ない時もある。

<運輸業>

貨物運送業

一般貨物輸送は、ほぼ昨年水準まで戻ったが、依然として低水準で推移。軽油価格が今年度のピーク(4月の110円台)より9月は100円前半価格に低下しているが、業界の採算価格は80円/Lで現状の価格では収益確保には厳しいものがある。ただ最近の原油価格は低下しており10月は90円/Lが台が予想されていて、運送業界にとっては良い傾向である。

貨物運送業

台風の影響で青果物の輸送が減少している。作物によっては例年の4分の1以下のものもあった。

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