景況関連の報告]平成23年10月分

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製造業

食料品製造業

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属工業

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品製造業>

味  噌

前年同月との比較では、生産量は106.3%と増加した。これは6〜8月の生産量が減少しており、その反動で増加したものと思われる。出荷量は97.4%と減少した。

荷動きは相変わらず悪い。主原料のうち輸入大豆の価格はわずかながら値下がりした。

もう一つの主原料である外国産米の価格は上昇に転じた。

菓  子

予想以上に厳しい現況です。一般商店街には人も少なくどうしようもない状態です。


<木材・木製品>

木  材

天候等の影響もあり林地からの出材が少ない状況で国産材原木の土台、柱取り等の丸太は強含みに展開し20%前後の値上がりとなっている。

一方製材製品は一部活発な物件も見られるが、全般には大きな価格変動もなく弱含み・横這いの状況で、原木価格の急騰で経営が厳しいとの声が多い。


<印 刷>

印  刷

用紙代の価格上昇(10%)、材料費の上昇等が価格に上乗せ出来ず収益を圧迫させている。

印  刷

印刷用紙価格の値上げで厳しい経営環境にある。


<窯業・土石製品製造業>

生 コ ン

10月は新規受注物件少なく売上減となった。


<鉄鋼・金属工業>

鉄  鋼

大半の組合員は、売上の減少、原材料単価の上昇等により収益率が悪化し、苦慮している。また企業間競争が一段と激化しつつある。

ステンレス

日銀の大規模な介入も急激な円高の回復には繋がらず、引き続き海外向け製品の価格競争は厳しい状況が続いています。また国内経済ではデフレ傾向が続く中、TPPについても参加交渉について論議されており、一段と先行き不透明感が増している。


<一般機器>

機械金属

生産状況は変わらないが、円高等により先行きが見えない不透明感が漂っている。



【非製造業】

<卸売業>

液化石油ガス

前月に引き続き値下げ。55$安となる。極東諸国の高在庫と中東産ガス国による供給余力を背景とした動きで原油価格も大幅に下落した為。原油熱量換算比は83.1%。

食 糧 卸

放射性物質の影響による仮受の反動による販売の不振。TPPの動向も気がかり。

木 材 卸

売上は実需に伴う手当中心で前年比横這いで推移。外伐については(特に欧州伐)円高・ユーロ安からやや弱含み傾向にある。

繊 維 卸

産地卸売業においては売上高の減少・収益の悪化に伴い、商品開発の力が削がれ、先の方向性が立てにくい状況にある。

小売業においては顧客の価格に対する関心が強く、消費行動は極めて低調である。


<小売業>

石  油

節約ムードに加え、週末の悪天候により業界の景況はますます悪くなっている。

電気機器

9月と同様、テレビ等デジタル機器の販売が不調であり、その他の商品は横這い状態。

プロパンガス

販売する単価は前年同月に比べ25.36円高くなっているが、LPG市場ではギリシャ問題を巡り、原油市況は連日大きく動いているため、現行価格よりもう一下落ある見込み。

畳小売業

柔道畳の認可がおり、パンフレット・ホームページ作りで何回か会合を持ち、前向きな気持ちがそれぞれに感じられる。青年部の活動も頼もしく思った。

総会が開催され、資源の高騰について説明があった。天候にも恵まれ仕事量は多かった。


<商店街>

徳 島 市

異常気象で秋冬の気配が全くみられず厳しい月となった。

イベントによる販促で多少維持しているが先行き暗い状況が続いている。

阿 南 市

観月会を開催し多少賑わった。


<サービス業>

旅 館

徳島市日本観光旅館連盟の宿泊人員(10月分)は、26,741人であり、前年対比100.5%とほぼ同程度。

自動車整備

10月の登録車の新車登録は対前年比プラス19%、軽自動車の新車も対前年比プラス16.6%。対前年度プラスに講じても昨年10月以降のエコカー補助金終了後の落ち込みの台数を上回った程度で4年前の補助金無しのレベル。今後の回復を期待したいが、震災及びタイの大洪水でメーカーの生産体制にも影響があらわれている。

旅 行 業

相変わらず業況は好転せず厳しい状況が続いている。しかし個々の販売価格は低下の傾向であるが、売上高は組合員によりばらつきが有り、増加した組合もある。

また手数料の減少により薄利となり、収益は悪化の方が多い。


<建設業>

建 設 業

5%の留保は解かれましたが、大型工事を除くと県内工事は少なくなっています。

電気工事業

住宅新設口数は、278件(対前年比96.8%)と減少した。

板金工事業

取引条件は悪いが全体的に仕事量は増えてきたようだ。非常に忙しい組合員もいるようだ。


<運輸業>

貨物運送業

一般貨物輸送はほぼ昨年水準に戻ったが、依然として低水準で推移。取扱業種により増減がある。また野菜等は端境期に入り減少。軽油価格が10月後半より上昇傾向にあり、収益面において厳しい局面となりそうである。

貨物運送業

10月に入っても燃料価格は下がらず経営を圧迫している。更に荷主から値下げの要求があったという事業者もあり、苦しい状況が続いている。青果関係は作付けの遅れにより出荷も遅れている。


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