景況関連の報告]平成24年3月分

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製造業

食料品製造業

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属工業

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品製造業>

味  噌

前年同月との比較では、生産量は95.6%となり2ヵ月連続の減少となった。出荷量は102.8%で前月の減少分を取り戻すことができた。主原料のうち輸入大豆の価格は、国際市場のシカゴで値上がりしているのと、為替が振れたので値上がり幅が大きくなった。もうひとつの主原料の外国産米の価格は高止まりしている。

菓  子

3月前半は寒さが厳しかったのかお客様の出が悪かった。中旬からお彼岸頃には少し売上が良くなってきた。春はすべての節目で祝い事・法事などで売上は少しよかった。

蒲  鉾

原材料を多く仕入れたため資金繰りが悪化。


<木材・木製品>

木  材

依然体制変わらず素材(原木)は販売価格もじり安の展開で荷動きも悪く、木材全般景況は底這の状況で推移。

木  材

一進一退の状況で先行き不透明。


<印 刷>

印  刷

官公需の年度末需要が期待されたが、全く期待はずれであった。一部学校関係の仕事を受注している業者は納期が限られており、3月中においては稼動率が上昇している。

印  刷

用紙値上がりで価格転嫁ができない。入札価格の低下で売上悪化。


<窯業・土石製品製造業>

生 コ ン

3月は対前年と比較した売上実績は県市災害対策工事等以外に大型民間工事受注に伴い増加となった。24年度においては国交省発注の災害対策絡みの工事が出される模様にて先行き面での見通しはやや明るい。しかし燃料費高騰に伴い建設工事材料単価の上昇も重なり利益確保が厳しく、受注工事に対しても安値受注にて適正な利益幅を確保していない現状により、体力の無い企業は厳しい状況。


<鉄鋼・金属工業>

鉄  鋼

設備の稼働率は依然として低調であり、雇用状況についても欠員の補充程度である。またガソリン等をはじめ原材料価格も高止まり状態から一向に正常化する気配もない。

ステンレス

季節的な要因による売上増加。業界の景気は多少回復の兆しも感じられるが、まだまだガソリンの高騰や電力問題等先行きの不透明感は解消されない。


<一般機器>

機械金属

加工関係の受注が減り気味である。



【非製造業】

<卸売業>

液化石油ガス

前月最高値から一転、240$安となった。価格上昇からか制約もなく、今後市況を活性化させる狙いがある。原油熱量換算比は97.2%となる。

食 糧 卸

24年産のセシウムの影響が懸念され、23年産の市場が細く冷え込んでいる。

木 材 卸

売上は前月同期比約90%と低調。前年は東日本大震災発生に伴う仮需発生から前年比約110%と伸びたが、今期は特殊要因分だけマイナスとなった。市況は需要の低迷、円高要因等から弱含みで推移。


<小売業>

繊  維

産地卸売業の年度末を見ると、各企業の収益状況は悪化している。そのため人員削減など費用を抑えることや、製品の開発及び在庫負担をなくすことに積極的で、新たな展望を持った動きが見られない。メーカーにおいては、2年ほど前の価格から5割以上高騰したものがある。背景には、スケールが求める中国での生産からの撤退で、国内生産回帰があるが、原材料高の要因がコストを押し上げている。

石  油

月間を通し、仕切り価格は毎週上昇した。結果、販売価格が150円を突破し160円に限りなく近くなったため、顧客購買意欲が大きく減退した。

電気機器

デジタル関連商品の価格は低下傾向。エアコン・冷蔵庫に動きがでてきた。

プロパンガス

業務用で使うところの単価を上げた。3ヵ月毎の更新で久しぶりの値上げ。

畳小売業

原材料が1年前に比べ20%程高騰したが、販売価格に対する転嫁が十分にできていない。相変わらず畳業界の営業活動は不得意で待ちの体制のところが多い。県外からのチラシ業者の積極的な営業姿勢もある点では参考にすべきかもしれない。新年度からリフォームの助成金が始まる市町村があり期待している。新しい経済産業会館の前にテクノスクールが新築されているが、畳は0枚。これではいけないと組合で50枚寄付することを決め、目録を贈呈した。津波が来た時にライフボードとして使える新しい畳を9月には作り、持って行く予定。


<商店街>

徳 島 市

気温の変化が少なく、全般的に低温傾向の月であったが、イベント等による春の動きが見られ少しは活気を見ることができた。商店街では”アニメのまち徳島”のフラッグを掲げ、アニメシアターができ、少しは活気が見られる。これからの街の人たちの協力が大切である認識を強めた。

阿 南 市

年度末で若干持ち直し感がある。


<サービス業>

旅 館

徳島市日本観光旅館連盟の宿泊人員(3月分)は、21,223人であり、前年対比115.6%と増加した。

自動車整備

平成24年3月の登録車の新車登録は対前年比+74.3%、中古車は−6.5%、トータル登録車は52.3%。軽自動車の新車は対前年比60.9%、中古車+9.9%、トータル軽自動車は+50.2%。3月は登録車・軽とも新車の販売が対前年大幅増。24年度もエコカー補助金の復活等で販売増を期待する。

旅 行 業

昨年は東日本大震災が発生した月のため、今年との比較において組合員個々には大きな差異がある。すなわち昨年大きなキャンセルの発生した組合員は今年が増加した売上になり、昨年あまり影響の無かった組合員は今年は景況の悪化により減少となった。従って売上高も増加と減少に分かれ、判断が難しい。


<建設業>

建 設 業

第三次補正予算による防災・減災関連工事がようやく発注され始めた。しかし工事に取りかかるのは夏頃となる予定。また平成24年度予算でも全国防災の予算が付いた。

解 体 業

戸建、民間住宅の解体工事が施工されているものの、徳島市内をのぞく各地区に於いては少ない模様。

電気工事業

住宅新設口数は、220件(対前年比80%)と減少した。

板金工事業

仕事量は少額ながらも何とか確保できているが、相変わらず収益は上がらない。


<運輸業>

貨物運送業

一般輸送貨物は、取扱業種により異なるが、期末で量的には増加した。平均的には前年並みか低調に推移。軽油価格は2月比、約7円上昇し収益面では一段と厳しくなっている。

貨物運送業

燃料価格が高騰している。また例年より3月の輸送量が落ちている。


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