景況関連の報告]平成24年4月分

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製造業

食料品製造業

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属工業

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品製造業>

味  噌

前年同月との比較では、生産量は98.2%となり3ヵ月連続で減少した。出荷量は94.9%となり大きく落ち込んだが、前月の反動が出たものと思われる。主原料のうち輸入大豆の価格は南米産地の不作などを材料に国際市場のシカゴで上昇基調が続いている。もう一方の外国産米の価格は高値のまま推移している。

菓  子

4月の中旬までは入学祝や就職祝等で忙しかった。サービスで入れている進物用の袋等も値上がりしている。

<木材・木製品>

木  材

4月に入り原木丸太の動きが悪くなっていて、柱や土台等の構造材は売れ行きが極端に悪く、過去に例がない程低価格となっている。素材生産についても原価割れの状況で非常に厳しく、出材量は少なくなると予想され、製品・建築需要の停滞感は依然続いている状況で先行き不透明感は強く感じられる。

<印 刷>

印  刷

業界全体として苦しい状況に変わりはない。材料費が上がったのに価格転嫁ができない。

印  刷

新年度に入ってからの動きは相変わらず低調。イベント・チラシ、総会関係等の時節的な仕事の受注確保も難しい状況です。また官公庁はさらなる予算削減で受注環境はさらに悪化しそうです。

<窯業・土石製品製造業>

生 コ ン

4月は前年と比較し売上実績は大型民間工事受注に伴い増加となった。今後の売上見通しは、河川関係復興工事(高潮堤防・堤防補強)などの災害対策工事が見込まれており、数量的には前年以上に確保される見込み。また庁舎・学校建て替え等も新年度に予定されている。燃料費高騰に伴い建設工事材料単価の上昇も重なって利益確保が厳しい。

<鉄鋼・金属工業>

鉄  鋼

昨年同期に比べ多少の好転を期待していたが、今回の欧州の政変により厳しい状況がしばらく続くと予想する企業が多い。現状は仕事量が少なく過当競争下にあり、原材料価格も高値定着で収益状況が悪化している。

ステンレス

季節的な要因による売上減。業界の景気は多少回復の兆しも感じられるが、電力問題、欧州問題等による先行きの不透明感は解消されていない。

<一般機器>

機械金属

自動車関連では東日本大震災以前の需要の戻りつつある。一般機器では依然として単価引き下げ要請があり、先行きは不透明である。


【非製造業】

<卸売業>

液化石油ガス

最高値更新続く。前月比220$高と品薄からスポット価格が空前の高値となる。AL熱量換算126.4%と原油より独歩高となる。

食 糧 卸

24年産米の作柄とセシウムの影響が見えるまで品不足になっている。

木 材 卸

前年同期は大震災に関連した特需発生から売上は110%と伸びたが今年度はその反動で前年同期比80%前後と低調に推移。売上減に伴い在庫増、市況低下景況にある。

<小売業>

ショッピングセンター

全国チェーン店(飲食・ドラッグストア)の出店ばかりで地元の衰退が目立つ状態。

電気機器

4月度もテレビ等デジタル関連商品は依然として低調なままであるが、徐々に季節商品のエアコンに買い替え需要の動きがでてきた。

プロパンガス

この4月から新たに市営住宅が1団地供給開始。異動に伴う入居・退去と時期が被り、バタバタな月となった。

畳小売業

原材料メーカーが畳事業部を廃止する知らせがあり、在庫品の引き取りで動きは活発になったが、実需が伴っていない。先では反動も予想される。新草の生育があまりよくなく心配している。4月後半には一般家庭の仕事がでてきた。

繊  維

周到な準備をして販促活動を行った結果良い成績を上げられた。結果を分析すると、価格の二極化は顧客の層によって明確にあり、嗜好性が高い業界あって買い物をするきっかけと、普段持ち合わせていないより高い価値をもった商品をいかに提案することが重要である。


<商店街>

徳 島 市

徳島市・相変わらず上昇はみられないものの底うちの状況。天候に左右されるこの時期まずまずの月であったが、来月上旬のイベントによる期待感は高い。

阿 南 市

新年度でやや持ち直し感がある。

<サービス業>

旅 館

徳島市日本観光旅館連盟の宿泊人員(4月分)は、20,100人であり、前年対比98.8%と微減。

自動車整備

24年度4月の登録車の新車登録は対前年比+46.3%、中古車は−12.0%、トータル登録車は+68.3%。軽自動車の新車は対前年比+89.2%、中古車+1.4%、トータル軽自動車は+53.9%。4月も登録車・軽とも新車の販売が対前年比大幅増。エコカー補助金の復活等で新車が売れて中古車市場もアップを期待。

旅 行 業

業界の景況は悪化というより改善がされていないとの見解である。販売価格・取引条件・資金繰り・雇用人員は殆どが不変との見方をしている。売上高と収益状況は全く個々の企業がばらばらの回答で、中をとって不変としか表せない。

<建設業>

電気工事業

住宅新設口数は、363件(対前年比91.6%)と減少した。

板金工事業

仕事量はそこそこにあるが短期が多い。長期な仕事が増えることを願っている。

<運輸業>

貨物運送業

一般輸送貨物は取扱業種により異なるが前年並みか低調に推移。野菜関係は端境期で減少、引越便でのスポット受注がみられた。軽油価格は3月比較で約4円下がったが、依然として収益面では厳しい状況。

貨物運送業

燃料価格が高騰している。青果物では人参のシーズンであるが、気候の変動により例年より輸送量が減っている。宅配・引越では例年に比べ企業の節約により転勤等が減少し、件数が減っている。

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