景況関連の報告]平成24年10月分

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製造業

食料品製造業

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属工業

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品製造業>

味  噌

前年同月との比較では生産量は101.3%と増加した。出荷量も109.8%と大幅に増加した。涼しくなってきたせいか今まで減少してきたものをほぼカバーすることができた。主原料のうち輸入大豆の価格は高値を保ったまま推移している。もうひとつの主原料である外国産米の価格は値上がりしている。


<木材・木製品>

木  材

原木は傷みもなく好季節となり活発に動く時期に入り、入荷量も増となていて価格もやや強含みで動いているが頭打ちの感があり一進一退の状況となっている。しかし平均単価は前年比10%減は変わっていない。製品需要も盛り上がりに欠け依然厳しく景況横這いで推移している。

木  材

急な受注と閑散とが混在した荷動きにより一進一退の様相である。

<印 刷>

印  刷

例年に比べ受注は減少気味。徳島では国文祭が9月から12月までの長期間に渡って開催され、関連需要を受注できるか否かが明暗を分けてしまいます。例年開催される運動会やスポーツ大会、音楽会などの諸行事に期待したい。

<窯業・土石製品製造業>

生 コ ン

10月は国交省や県・市等の防災工事及び民間物件の受注により対前年増となった。今期末までに国・県中心の河川関係復興工事など災害対策や耐震関係に絡む堤防工事及び学校の建て替え等が見込め、先行き面での見通しはやや明るい。今後庁舎・学校建て替え工事が新年度に予定されていることにより、これらを漏らさず受注することが今後の業況の安定に結びつくと思われる。

<鉄鋼・金属工業>

鉄  鋼

春先に少し回復の兆しがあったが、今は完全に影を潜めてしまっている。新たな受注はあっても短納期・小ロットのものが多い。また引き合いも減少しており競争は一段と厳しくなっている。

ステンレス

前月より特に大きな変化はない状況である。中国問題も改善に向けての進展もなく、為替相場の円高水準も継続している。国内の状況も良い材料が乏しい。

<一般機器>

機械金属

日中間の悪化の影響や中国市場の悪化により発注を極力手控える動きがある。自動車関連にも一部減産の動きが出て来た。


【非製造業】

<卸売業>

食 糧 卸

デフレ経済の下、生産価格の上昇が小売に転換できず荷動きが悪い。

木 材 卸

売上は前年同期比10%減と低調に推移。桧の市況は若干上昇傾向。杉材は横這い。丸太は入荷減から市況はやや上昇。

<小売業>

繊  維

秋の実需期に入っても消費に活気が無い。産地では倒産・廃業が出て来ており、新製品を呼び起こすという姿勢ではなく、どうにか現状を凌ぐという消極的な事業展開が見られる。

電気機器

各店・各地で展示会等実施したが、全般的に物品販売は低調だった。再度家電エコポイント等の活性化策が必要だと感じる。

プロパンガス

本格的な冬場の使い始めとなる前に、滞納者の未納金額を減らすことを目標とする。

ショッピングセンター

国文祭関係で売り出しを10月から11月に移動したので売上が減少。

畳小売業

今月は大法会が行われるようで寺社のリフォームが多かった。総じて日本産の高級品の引き合いが多かった。また本年度産い草も本格的に市中に出回るようになってきた。品質の良い年回りなので今年畳替えをすると長持ちする畳を提供することができる。

<商店街>

徳 島 市

10月に入っても気温の高さに秋の気配は感じられず厳しい状況であった。後半はやや持ち直した感があるが、まだまだ景気が購買意欲を上げるには程遠い感じである。

阿 南 市

神社の秋祭りで多少動きが軽くなったが厳しい状況には変わりはない。

<サービス業>

旅 館

徳島市日本観光旅館連盟の宿泊人員(10月分)は、23,962人であり、前年対比106.7%と増加した。

自動車整備

10月の登録車の新車登録は、対前年比−10.1%、中古車は+14.0%、トータル登録車は−5.1%。軽自動車の新車は対前年比−10.7%、中古車+5.1%、トータル軽自動車は−6.0%。エコカー補助金が終了し、昨年より新車の販売は減少したが中古車が売れた。

旅 行 業

相変わらず業界の景況は悪く、団体数はあまり変化がなくても人数が減少した傾向がある。又インターネット関連での個人・グループ旅行・出張手配によって減少傾向に歯止めがかからない。

不動産業

消費税増税前の駆け込み需要が増加しているように思います。


<建設業>

建 設 業

国土交通省の防災関連工事が発注されている。しかし県の工事の発注が遅れている。金融円滑化法の影響が心配される。

大型解体工事については国関係1件、県関係では今月末において中央病院の低層3階建て及び2階建て工事が発注の見込み。

板金工事業

仕事量は少しながら安定してきた。

電気工事業

住宅新設口数は、163件(対前年比58.6%)と大きく減少した。

<運輸業>

貨物運送業

一般輸送貨物は取扱業種により異なるが野菜関係は端境期もあり低調。建築資材関係は順調に、また冬物食料品(インスタントラーメン等)は好調に推移。軽油価格は9月比約1円低下したが依然として採算ラインとは隔たりがある。また全国的に運転手不足で、若手の運転手希望者が少ないのが問題となっている。

貨物運送業

時期的に荷動きが鈍く、県内の緑ナンバー車両も減車が増車を大きく上回っている。

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