景況関連の報告]平成24年12月分

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製造業

食料品製造業

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属工業

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品製造業>

味  噌

前年同月との比較では生産量は102.9%で前月の落ち込み分をほぼカバーすることができた。出荷量は98.3%となり、若年層の朝食抜きや味噌離れにより弱い動きとなっている。主原料のうち輸入大豆の価格は産地の増産予想などにより一時に比べ値下がりしている。もう一方の外国産米の価格は国産米の上昇により高値で推移している。

菓  子

お歳暮用のノボリをそれぞれに配布しましたが、実感としてはまだまだの様子。政権交代の影響もあり、気分的には多少売り上げの方も良かったのではないかと思われます。4月中旬から5月上旬には広島で菓子博が開催されますので気分一新で組合員一丸となり取り組まなければなりません。


<木材・木製品>

木  材

原木丸太価格はやや強含みの展開で推移していて、各製材所の手当で買いに動いているが、住宅・製品需要増との期待感はあるものの12月時点では全般に先行き不透明感は拭えない。今後為替円安による外材の動向と国産材需要を注視したい。

木  材

長期優良住宅等の支援により良好な受注工場等ばらつきがある。来期は消費税増税等による駆け込み需要が少なからず増加傾向になることを期待している。

<印 刷>

印  刷

12月はクリスマスや年末年始商戦向けのチラシやパンフレットなどで1年でも忙しい時期です。年賀状のどたばたや選挙特需が重なり、少しは活気を取り戻せた様子。このまま新年に向け景気の勢いを持続していきたいところです。

<窯業・土石製品製造業>

生 コ ン

12月は災害対策工事の受注により対前年比増となった。しかしながら設計単価が採算を下回っており、受注工事に伴う工事価格が競合上低値で入札され、落札企業によっては採算面が厳しく、その分が下請及び材料単価に反映されるため、企業内容は厳しいものと予想される。金融円滑化法が25年3月に切れることにより、その後の動向について貸し渋りや貸しはがしなどによる企業リスクについて当面注視していく必要がある。

<鉄鋼・金属工業>

鉄  鋼

円高が是正され、株価が回復傾向となり一部の組合員には明るさが見えてきた。総体的に引き合いや受注も着実に増加しているようだ。しかし本格的な回復を期待しつつも、一過性に終わるのではないかと懸念する声も依然として多い。

ステンレス

新政権への期待から円安方向へ向かい、日経平均株価も上昇基調で景気回復への期待感はあるが、受注状況に大きな動きもなく、まだまだ実感できる状況ではない。

<一般機器>

機械金属

受注は減少し、収益は悪化している。政権交代により景気回復に期待感があるものの、原油高・電気料金値上げ・中国経済の減退など企業を取り巻く環境は悪化し、当分好転は望めない状況である。


【非製造業】

<卸売業>

低価格な原料は市場から消え、価格転化できない状況。今後仕入れる度に原価が上がり、収益の悪化が予想されます。

<小売業>

繊  維

政治の季節であったため耳目がそちらに集中し、市場での売上は伸びなかったと思われる。各企業とも戦術的には各場面で売上を作っているが、戦略的には自社のブランド価値を高めたり、マーケットの拡大には及んでいないようだ。

電気機器

LED照明関連商品は順調に販売数は増加したが価格は低下した。デジタル製品は依然として低調のまま冬商戦は終了した。白物商品は横這い状況だった。

畳小売業

上旬から中旬にかけては寒波の影響かあるいは選挙中であったことが原因か、一般家庭のリフォーム仕事が少なかった。中旬から下旬にかけては出遅れ感があった一般家庭用が動いたが量的には少なかった。現場は予定通りに仕上がり、次年への持ち越しはないが、来年へまわした一般家庭用がところどころで残っている。新政府の景気対策に期待し、株価の上昇も一般家庭仕事に比例しているので大いに新年に期待している。

<商店街>

徳 島 市

慌しい師走であった。12月の選挙は厳しい景気の中、動きを鈍くした感があったが、個店の努力で何とか昨対にとの感じではある。景気回復の声は聞こえるが、まだまだ消費者に直接帰ってくる実感はまったく見えていない。

阿 南 市

クリスマスイベントを開催し、たくさんの人が来場してくれたが、とても寒くステージが終わると皆帰ってしまった。政権交代も行われたので景気対策に期待したい。

<サービス業>

旅 館

徳島市日本観光旅館連盟の宿泊人員(12月分)は、17,904人であり、前年対比127.8%と増加。

自動車整備

エコカー補助金が終了して4ヶ月経つが、登録車は4ヶ月連続の減少、軽自動車は2ヶ月ぶりの減少となり全体としても4ヶ月連続の減少となった。景気の回復を望む。

旅 行 業

組合員により売り上げ・収益に大きなばらつきがある。一昨年は大震災の影響、昨年は政治や選挙の影響で、業界としては景況は悪い分が持続の感がある。

不 動 産

政権交代により円安が進み経済社会は非常に明るくなったが、不動産を購入する客層にはまだまだ効果が届いていないように思います。これからの政策に期待しているところです。


<建設業>

建 設 業

国の補正予算や公共投資に期待が寄せられる。型枠工、鉄筋工などの専門工事の職人の不足が目立ってきた。

徳島市・鳴門市周辺の解体工事の発注については上昇しているが、その他市町村においては売り上げ等については斑模様であり、機械等の稼働率についても前年並みとなっている。

板金工事業

取引条件の好転を望む。

電気工事業

住宅新設口数は、217件(対前年比110.1%)と増加した。

<運輸業>

貨物運送業

一般輸送貨物は前年度水準に推移しているが、取り扱い業種により増減がある。野菜関係は例年以上の低気温による数量の減少にて低調。軽油価格は円安推移により上昇傾向で、収益面で厳しい局面である。

貨物運送業

軽油の平均価格は毎年上昇し続けており、経営を圧迫している。

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