景況関連の報告]平成25年3月分

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製造業

食料品製造業

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属工業

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品製造業>

味  噌

前年同月との比較では生産量は98.2%となり、続落した。出荷量も93.4%で大幅な減少となった。減少した理由としては若年層の味噌離れが進んでいると言われている。主原料のうち輸入大豆の価格は、為替市場での円安が続いているので高止まりしている。もう一つの主原料である外国産米の価格はわずかながら上昇した。

菓  子

3月はお祝いの多いシーズンで、全体的には売上良好。前年並みの状況である。

@コンビニの進出による売上減少が多大。

A今年に入って開業者の廃業が3件、3件のうち組合員が1店。(田舎で夫婦で商売されていた店舗であり後継者不足の為廃業)


<木材・木製品>

木  材

原木丸太出材量は徐々に増えつつあり、注文も多く荷動きも良くなっているが、市況価格は横這いで推移している。製品需要にもやや回復感が窺えるが一部厳しい声も聞かれ、現状では体制変わらず大きな変動は見らられない。

  

毎年ですが、展示会前は小売店が展示会に来て商談するため3月は売れない。

  

原木高・製品安の状況で価格転嫁を検討中である。

  

12月から民主党に変わり、アベノミクスといった経済効果が大都市圏内では発生しているようだが、徳島県のような地方においてはなかなか縁遠い現象である。特に南海トラフ地震の警戒が強くなりつつある今、新築建て控え或いはリフォーム優先の施主が多くなっている傾向が顕著に見える。

<印 刷>

印  刷

3月は学校関係の文集に始まり、県や国関係の報告書、年度内の予算消化に伴う印刷物で賑わう繁盛期です。短い期間で多くの質と量をこなします。これらによるさらなる技能や能力アップ、スピードアップを期待したい。

印  刷

年度末にてやや忙しい。

<窯業・土石製品製造業>

生 コ ン

今後も国交省管轄の河川関係復興工事(高潮堤防・堤防補強)等の防災対策工事が新規発注される見込みであるが、阿南地区の設計単価が「25年4月新規受注より」一部見直されている状況より地場業者にとっても適正価格に近づきつつある。

<鉄鋼・金属工業>

鉄  鋼

一部組合員の中には、引合いや受注残が増加するなど明るい材料が出てきたが、厚板やH鋼が高騰している。いま鉄筋は横ばいだが電気代の値上りの影響が必至で、現状では価格転嫁も難しいので収益が圧迫されることを懸念している。

ステンレス

季節的要因により売上は増加したが、原油価格の上昇や電気料金の値上げ発表などが先行して、円安基調の継続、日経平均株価も上昇基調などの明るい材料の恩恵が実感されない状況が続いている。海外市場の動向等懸念材料も多くまだまだ企業取り巻く環境は厳しく続くと思われる。

<一般機器>

機械金属

景気は緩やかに回復していると思われる。ただし業種によりバラツキがある。材料単価は値上がりの傾向。設備投資は既存の補修更新又は省力化等になり新設備の声が聞こえてこない。受注増加にはもう少し時間がかかるように感じる。


【非製造業】

<卸売業>

液化石油ガス

今月も15$安、四ヶ月連続の値下げであり供給潤沢感や元売の在庫に余裕があることなどの背景に日本など極東向けマーケットは低調に推移し値を下げた。しかし円安によるガス価は上昇している。

販売不振により高価格な商品が下落。

木 材 卸

円安の影響から輸入材は前年同期比率平均10%程度値上り。特に欧州材の値上りが顕著で15%程度値上りしている製品も出ている。内地材についても輸入材の値上りから市況は強含みで推移している。

繊 維 卸

政府の積極的な政策メッセージにより景況のマインドは良くなっていると思うが、実態景況としては実感が得られていない。流通卸売業では人員の調整を3月に行ったようで、流通業の淘汰が進む見通しだ。


<小売業>

ショッピングセンター

空き店舗対策が進まない。

プロパンガス

給湯器の値下げ(リース使用料)の周知を引き続き投函する。とともに、古い器具(給湯器)に関しては交換をスムーズに行うことを目標としリース対象者へ故障なく安定供給できるようにする。

繊  維

政府の積極的な政策メッセージにより景況のマインドは良くなっていると思うが、実態景況としては実感が得られていない。流通卸売業では人員の調整を3月に行ったようで、流通業の淘汰が進む見通しだ。

電気機器

3月度は個展を実施した店が有り、状況としてはエアコン、LED関連商品(省エネ商品)が順調であったが液晶テレビ等は依然低調である。

畳小売業

原材料高、円安の影響で、各メーカーからの値上げの要請がきている。4月〜5月にかけて断熱材や畳表がそれぞれ10〜20%あがる。小売価格への転嫁がスムーズにできなければ大幅な収益悪化となる。消費者に納得のできる商品説明をし、品質を下げずに適正な価格のものをすすめたい。価格を優先するあまり、粗悪品を販売し、さらなる「畳離れ」を起こさないように最大限の業界努力が必要になる。

<商店街>

徳 島 市

3月は天候に恵まれ、人の動きが多少活発化し春の活気が一足先にきた感じで買物意欲も強く売上増加に繋がったが、この状況も継続できるか不透明である。

阿 南 市

年度末でかけこみ購入。若干売上増であった。

<サービス業>

旅 館

徳島市日本観光旅館連盟の宿泊人員(3月分)は、22,487人であり、前年対比103.2%と増加。

自動車整備

平成25年3月の登録車の新車登録は前年対比−17.9%、中古車は−2.2%。軽自動車の新車販売は対前年比−12.2%、中古車は+10.5%。昨年9月にエコカー補助金が終了してから登録車(新車)の落ち込みが続いている。

旅 行 業

全体として景気の上昇気分は有るが、サービス業、特に旅行業の方に影響してくるのはなかなかのことである。厳しい景況の中、売上は延びず、収益も厳しい状況である。

不動産業

増税やアベノミクス等の経済政策で業界(不動産建築)は売上げ上昇しています。各組合員、多忙を極めています。

<建設業>

建 設 業

公共工事労務価が平均で対前年比13.5%の上昇となった。若い技術者、技能労働者が不足してきている。これから暫く工事の発注が行われると思う。

板金工事業 取引条件の好転を願う。

電気工事業

住宅新設口数は、344件(対前年比156%)と増加した。

解体工事業

公共工事が今年は完了しており民間工事戸建ての解体工事が有るものの大型工事は徳島市内で一箇所のみ。


<運輸業>

貨物運送業

一般輸送貨物は、取扱業種により異なるが、期末で量的には増加した。平均的には前年並みか低調に推移。軽油価格が昨年度ピーク(24年3月)より上昇し、月末には値下がり傾向となったが、依然として高値で収益の確保には厳しいものがある。

貨物運送業

年度末になり多少の荷動きは見られるが、年々減少傾向にある。ドバイ原油は下がっているものの、円安の影響により燃料価格は高止まりしたままである。

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