景況関連の報告]平成25年5月分

景況DIのページへ              

製造業

食料品製造業

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属工業

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品製造業>

味  噌

前年同期との比較では生産量は95.5%となり減少に歯止めがかからない状況が続いている。出荷量は前月は少し持ち直したものの、今月はわずかながら減少に転じた。主原料のうち輸入大豆の価格は、為替市場での円安により輸入価格が上昇している。もう一つの主原料である外国産米の価格は高値のまま推移している。

菓  子

5月初旬は売上が良かった。中旬を過ぎると少しずつ注文も減少し売上げも延びなかった。今月は組合員1名が廃業した。

<木材・木製品>

  

円安が続いており輸入原木高の製品安で厳しい状況である。

  

季節的要因か桧構造材用原木丸太一転荷動きが悪く価格も底這いの状況であり、取扱い金額も前年より悪化している。今後建築需要も見込めるものの、地方の現時点では需要停滞の状況で依然厳しく推移している。

  

消費税増税前の駆け込み需要やそれに伴う木材利用ポイント事業による効果はまだ出ていない。アベノミクスも5月23日を境に陰を潜めてしまった感があるが、もう一踏ん張りしてほしい。

<印 刷>

印  刷

例年5月は総会シーズンなので総会資料や名簿、講演会、チラシなどの仕事があった。アベノミクス効果も期待されたが、原材料の値上げなど不安感はぬぐえない。今後は夏のイベントや全国大会、中四国大会などに係わる新需要を期待したい。また、先日地域の元気臨時交付金の配分が報道されたが、金額以上の地域活性化と景気の回復が望まれるところである。

印  刷

毎年組合員の減少に歯止めがかからない。

<窯業・土石製品製造業>

生 コ ン

5月は新規契約物件の減少にて対前年減となった。6月については、民間物件は多少あるものの、官公庁等の物件工事については今後の件数は前年並みに見込めるが、数量等中身は正式発注及び受注にと進んでおらず静観している模様である。中小企業間での経営環境及び体力の格差が大きく、継続的な安定受注が今後の生き残りに影響すると思われる。

<鉄鋼・金属工業>

ステンレス

国内市場においては、大手メーカーからの引き合いや受注等明るい材料もあるが、原材料価格の高騰や電気料金の値上げなどの原価アップが予想され、まだまだ厳しい状況は続く見込みである。海外市場においても、円安基調の恩恵による明るい材料も出始めているが、為替動向も含め先行き不透明な状況は続くと思われる。

<一般機器>

機械金属

景気回復の期待の高まりはあるものの、受注はむしろ減少傾向。円安による原材料の高騰、電力料金の値上げの動きなど、景気は悪化してないものの依然として厳しい状況。ただし、海外輸出をしている一部企業は為替差益での大幅な利益が出ている。


【非製造業】

<卸売業>

液化石油ガス

原油相場下落に伴い、前月比55$安。AL熱量換算比は89.6%で割高が続く。

販売不振により相場下落。

<小売業>

繊  維

5月においても気温が上がらず夏物販売の盛り上がりに欠け、顧客の消費行動に結びつかなかった。産地では新商品の取り組みなどがなされるが、既存の流通が機能してない為か、先行きがみえにくい。直接百貨店などの催事に出て最終マーケットで販売する事も一考だが、その様な体力と意志ある企業でないと続かないのではないかと思う。

ガ  ス

この時期は需要がなくなり始める。未収金があるところを無くすことを目標に回収業務に力を入れる。

電気機器

省エネ家電(冷房・エアコン)が昨年以上に伸びてきているが、AV関連機器は依然として低調である。

畳小売業

5月は晴天に恵まれ順調だったが、梅雨入りが早かったためカビの心配からか梅雨明け以降に先延ばしとなったところもある。カビの生えない素材もアピールして梅雨空を吹き飛ばしたい。

<商店街>

徳 島 市

5月は需要と供給のバランスが悪く、地方はアベノミクス効果は全くみられる事なく厳しさは増している状況。株高円安効果は大企業のみで特に我々小売業には全く好転の気配はみられない。

阿 南 市

新年度の慌ただしさも落ち着いて、消費者の購入意欲も落ち着いた感じである。

<サービス業>

旅 館

徳島市日本観光旅館連盟の宿泊人員(5月分)は、20,206人であり、前年対比103.0%と増加。

自動車整備

5月の登録車の新車登録は対前年比−12.3%、中古車は+1.1%、トータル登録車は−8.9%。軽自動車の新車登録は対前年比−10.5%、中古車は−7.5%、トータル軽自動車は−9.7%。

旅 行 業

売上高は組合員により大きな差があるが、平均して不変とする。個人客のインターネット予約の増加により、全体的に売上げ減少の傾向にあり、また取引価格が上昇しないため利益率が悪い。

<建設業>

建 設 業

県工事の発注が出始めた。

板金工事業 仕事量は増えている。収益を上げていきたい。

電気工事業

新設住宅口数は、287件(対前年比207.9%)と大きく増加した。

解体工事業

当月公共工事について発注件数は少なく民間戸建ての解体工事については、前年並み徳島市以外の市町村地区発注件数については斑模様。6月については徳島県病院局発注の中央病院解体工事の入札がある。

<運輸業>

貨物運送業

一般貨物輸送は、連休で営業日数が少なく、また農産物は端境期になり県内からの出荷量が少なく、全般的に低調に推移。軽油価格は前月比約3円低下したが、依然として収益面では厳しく、走れば走るほど赤字になり、アベノミクスによる円安に悲鳴を上げている。政府に早急な対策を実行してもらいたいものである。

貨物運送業

長期間の燃料価格の高止まりにより、運送事業者は厳しい経営状況にある。全日本トラック協会では、5月23日に東京都千代田区の自民党本部にて「燃料価格高騰経営危機突破総決起大会」を行い、運送事業者の総意を受け全国から集まった約800人が政府・与党に業界の窮状を訴えるとともに支援策を求めた。

 ページトップへ