景況関連の報告]平成25年9月分

景況DIのページへ              

製造業

食料品製造業

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属工業

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品製造業>

味  噌

前年同月との比較では、生産量は100.6%とプラスになったが、これは前月の反動によるものと思われる。主原料のうち輸入大豆の価格は産地の天候不順と新興国の需要増を受けて上昇している。もう一つの主原料である外国産米の価格は、引き続き高値で推移している。

菓  子

9月上旬はまだ残暑が厳しく売上が延びなかった。彼岸頃には過ごしやすい季節で売上も良かったが、下旬は再び暑さが戻り、売上延びず。

<木材・木製品>

  

原木丸太供給量不足の状況で丸太価格が強含みに展開しているが、上半期の低価格が影響し、取扱い金額は前年と変わらず推移している。住宅エコポイント制度・地域型住宅ブランド化事業・消費税増税による駆け込み需要等もあり製品荷動きも堅調に推移している。各製材所原木高での見込み手当てに動いている。

  

消費税増税前の駆け込み需要が現れつつあり、繁忙である。

  

新築・改築ともに既に満杯状態で手間、建材、材料共に不足し、消費税増税前の完成は不可能な状態にある。

<印 刷>

印  刷

9月は休みの日が多いため、製造業は当然の事ながら仕事量も少なく、売上の低い月となる。印刷用紙は今春打ち出された15%前後の値上げに引き続き、10月〜11月にかけて10%程度の値上げの発表があった。原燃料高の価格転嫁が理由だが、当然受け入れられるのもではない。今後、様々な場面での印刷市場競争が厳しくなっていくことが予想される。

印  刷

地場資本のスーパー(4店舗)がH25.9月末に破産した。地元の印刷業にも少なからず影響を受ける。

<窯業・土石製品製造業>

生 コ ン

9月においても、国交省絡みの高潮堤防工事・高架橋下部工事等の新規契約物件により対前年増となった。今後については、国・県・市発注での高潮堤防工事・護岸工事(防災対策)耐震・河川改修工事等の件数は前年並みに見込める為、先行面での見通しは明るい。

<鉄鋼・金属工業>

鉄  鋼

建設関連は好調を持続している。しかし、本格的な景気回復であるとの確信が持てない現状では雇用や設備投資には結びついていない。一方、合理化機械、工作機械関連は依然として引き合い、受注状況ともに低調である。原材料費や電気料金、ガソリン等の値上がりにより収益を圧迫しつつある。

ステンレス

景況についてはあまり大きな変化はなく、原油の高騰・電力料金の値上げ等マイナス要因も多く、引き続き厳しい状況が懸念され国内外ともに先行きの不透明感は続いている。

<一般機器>

機械金属

景気回復の期待の高まりは少しずつ出てきている。受注も若干であるが増加傾向。但し、自動車関連であるベアリングは昨年同様横這いである。円安による原材料の高騰、電力料金の値上げにより依然として厳しい状況である。


【非製造業】

<卸売業>

液化石油ガス

プロパン前月比30$アップ。シリア情勢が緊迫する中、LPガスも原油価格に追随するかたちで急騰している。アラビアンライト(AL)原油対比96%である。

食 糧 卸

平成24年度の在庫過多により売上原価が下がらない。平成25年産の品質が低下している。


<小売業>

石  油

天候の影響、価格の高止まり等で大きく減販した。

ガ  ス

団地別に給湯器の交換期限が来るため、年末までに順次交換していく。

電気機器

猛暑によるエアコン・冷蔵庫等の販売も一段落し、通年の状況になった。今後は消費税増税に対応した販売計画が必要になる。

畳小売業

消費税の駆け込み仕事が増えてきている。引き合いはあるが本注文にまでは至っていない。少し涼しくなってからの問い合わせが増加、秋の商戦がやっと始まった感じである。

繊  維

9月に入っても暑さが厳しく、秋物の売れ行きが今ひとつ伸びないようである。メーカーは生産を絞り、産地卸はリスクを避けて流通在庫を持たず、適品が市場に出にくくなっているのは、どの業界においてもリスクヘッジをして市場の動向を見ているようである。経済対策を唱われるが、染みついたデフレはそう簡単に落とせそうもないようだ。

<商店街>

徳 島 市

残暑が厳しい中、夏から秋への動きが多少みられ、昨対をキープできた状況。ただ景気上昇の声は聞かれるが地域格差が更にはっきりした中、増税による消費者への負担が先行不安を成している様子。

阿 南 市

毎年9月に行っていた観月会を来月に変更することで、涼しくなる10月に来客を期待したい。

<サービス業>

旅 館

徳島市日本観光旅館連盟の宿泊人員(9月分)は、18,510人であり、前年対比101.3%%と微増。

自動車整備

9月の登録車の新車登録は対前年比+9.8%、中古車は−5.2%、トータル登録車は+6.7%。軽自動車の新車登録は対前年比+21.0%、中古車+3.0%、トータル軽自動車は+17.3%。軽自動車は新車、中古車ともに上昇。

旅 行 業

売上高や収益状況は少しバラつきがあるが、全体的にあまり良くない。

<建設業>

建 設 業

業界の景況は好転している。公共工事の増加に伴い、技術者及び技能者・オペレーターが不足している状況である。

板金工事業

現在、受注状況は良好である。売上高も増加している。

電気工事業

住宅新設口数は、259件(対前年比123.9%)と増加した。

<運輸業>

貨物運送業

一般貨物輸送は、取扱業種により異なるが、全般に取扱量が増加。関東地区では、車が不足しているとの情報もある。軽油価格はここ3ヵ月では7月をピークに低下傾向にあるが、依然として高止まりで、収益面で厳しい状況が続いている。

貨物運送業

全体的に荷動きは上がっているが、燃料価格の上昇により利益は改善されていない。

 ページトップへ