景況関連の報告]平成25年11月分

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製造業

食料品製造業

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属工業

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品製造業>

味  噌

前年同月との比較では、生産量は108.1%、出荷量も107.6%とそれぞれ大幅な増加となった。今まで生産量、出荷量とも減少が続いていたので、その反動によるものと思われる。主原料のうち輸入大豆の価格は為替の円安と需給の逼迫により高値で推移している。もう一つの主原料である外国産米の価格は高止まりしている。

菓  子

進物・法事などの需要により10月下旬から少しずつ売上は良くなってきているが、対前年比では減少している。お歳暮にお菓子の需要拡大を広めるべく同業者に話しかけている。

<木材・木製品>

  

原木丸太出材量は以前として少ない状況で価格も上昇している。製品需要にも活況が見られるが、原木供給量不足が続いている。

  

プレカット工場はフル操業が続いている。一部材料において逼迫感が強い状態である。

<印 刷>

印  刷

年末を控えているとはいえ景気上向きの気配は全く感じられない。需要の減少で価格競争も厳しくなってきている。一方、100円均一商店街など工夫を凝らしたところは盛況さを取り戻している。イベントや街おこしの波に乗って需要の拡大を図っていきたい。

印  刷

全体的に低調である。

<窯業・土石製品製造業>

生 コ ン

県・市発注での高潮堤防工事・護岸工事[防災対策]・耐震・河川改修工事等の件数は前年並みに見込める為、先行面での見通しは明るい。問題点としては、各企業の体力での格差が顕著になっており、受注対応可能な企業が限られていること。また慢性的に専門的な技術者の不足により、今後集中する工事の完工に向けて対処できるかが問題である。中小企業間での経営環境に格差が大きく、継続的な安定受注が今後の生き残りに影響すると予想される。(廃業される建設業者も出てきている。)

<鉄鋼・金属工業>

鉄  鋼

総体的に受注・引き合い共に増加傾向にあるが、一部企業に於いては依然として横這いである。また一方、原材料の高騰や電気料金の値上がりに苦しむ企業も増えている。

ステンレス

国内大手メーカーを中心に受注の動きがあり、引き続き比較的高い操業度で推移している。海外の受注については、一時に比べて為替は改善されているものの、計画を下回る水準で推移している。

<一般機器>

機械金属

景気回復の期待の高まりは少しずつ出てきていると言われているものの、収益にはまだ反映してきていない。円安による原材料の高騰、電力料金の値上げにより、依然として環境は厳しいが、全体的には受注が増加している。


【非製造業】

<卸売業>

液化石油ガス

サウジ供給余力なく価格はタイト。プロパン前月比55$高と値上がりした。AL原油比97%。需要期に入り気候状況によりさらに引き上げ要因となる。

先月に引き続き、消費税の駆け込み需要で益々木材が無くなってきている。その状況に伴い、木材の買い取り単価は高騰している。しかし売値は何ヶ月も前に見積りを上げているためマイナスが多く、厳しい経営状態が続いている。

<小売業>

ガ  ス

寒さが厳しくないため、ガスの使用量が少なく売上高は減少している。

畳小売業

消費税増税による駆け込み注文が増加している、材料メーカーが一部欠品あり、納品が遅れぎみである。九州国産畳表は史上最高値がつき、入手困難な状況が続いている。在庫品が一掃された。

繊  維

原材料が徐々に値上がりし消費拡大が進まない中、製品に価格転嫁の理解を得られるかが今後の課題である。また大都市では景気回復は進んでいるが、地方都市はまだまだ景気の拡大が進んでいない。

<商店街>

徳 島 市

厳しい状況に変わりなく気温の差が激しく中旬一部動きが軽かったものの景気上昇の気配は見受けられない。全般的に昨対はどうにか対応出来ている状況である。

阿 南 市

12月のクリスマスイベントに向けて準備しているが、毎年極寒で好転の見込みは小さい。

<サービス業>

旅 館

徳島市日本観光旅館連盟の宿泊人員(11月分)は、20,003人であり、前年対比82.8%と減少している。

自動車整備

平成25年11月の登録車の新車登録は対前年比+11.8%、中古車は−1.0%、トータル登録車は+8.9%。軽自動車の審査は対前年比+25.0%、中古車+50.9%、トータル軽自動車は+30.7%である。軽自動車の販売が好調である。

旅 行 業

全体的に利用者の数が少なくなっている。売上高も減少している。

<建設業>

建 設 業

公共工事が増加している、国関係の建築工事の不調が多くなってきた。

解 体 業

木造戸建ての解体工事数が増加、景況は好転している。

板金工事業

仕事量が増えて職人不足の時がある。景況は好転している。

電気工事業

住宅新設口数は、246件(対前年比150%)と増加した。

<運輸業>

貨物運送業

一般貨物輸送は取扱業種により異なるが、全般に取扱量が増加している。傭車依頼が増加するも、車はあるが運転手不足の状況にあり、年末にかけ車不足状態が続きそうである。燃料単価も値上がり傾向にあり、根本的には政府の運送業者に対する対策が実施されなければ、依然として厳しい経営状況には変わりない。

貨物運送業

高速道路など公共工事の活性化により土木建築関係は特に好調である。現場によってはダンプが足りないという声も上がっている。製造では、住宅関連の内装(ドアなど)の輸送が大きく増えている、ただし、近年の不況により車、人ともに減少していたこともあり、仕事はあっても車・人が不足しているという状況である。また、軽油価格の上昇にも頭を悩ませている。

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