景況関連の報告]平成26年7月分

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製造業

食料品

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品>

味  噌

前年同月との比較では、生産量は前月に続き105.9%と増加した。出荷量も106.5%となり、三ヶ月振りの増加となった。反動減から少し持ち直してきたのかもしれない。主原料である外国産米の価格は、国産米の需給緩和により僅かながら値下がりした。

菓  子

月初めはまだ売上げは良かったが、暑さが厳しくなるにつれ、生菓子の売上げは落ち込んだ。下旬からはお中元用のお菓子がよく売れた。総体的に7月の売上は良くなかったようだ。8月のお盆用の進物等に期待をしている。

<木材・木製品>

  

依然として出材量は少なく、丸太価格も底ばいで推移している。取り扱い数量も金額も減少している。製品の動きも盛り上がりに欠け、価格も低下し、未だ厳しい状態である。

  

すでに消費税10%の実施が現実味を帯かけている今、この短い期間での消費税率引き上げは、価格の転嫁に対して、大変な問題を抱える可能性をすでに危惧している。

<印 刷>

印  刷

もともと7月は恒例の行事が少ない月である。さらに今年県内では、イベントもほとんどなかった影響で売上が減少している。8月もさらなる落ち込みが予想される。営業方法を考え、顧客の印刷意欲をもっと刺激する等の対策が必要だ。

印  刷

お盆に向けて操業度が高くなり、やや売上高は上がるものの総体的には変わらない。


<窯業・土石製品製造業>

生 コ ン

7月は対前年比売上増加となった。要因は民間工事[太陽光発電所建設工事]等の新規発注による。国交省絡みの高潮堤防工事・高架橋下部工事等の受注工事は今年度も9月頃に発注、秋口から出荷(売上げ)となる見込みである。設計単価の引き上げ効果により、入札価格が上がり、売上増加に繋がっているが、反して骨材・セメント等の材料単価及び電力を含む燃料費が相次いで値上げされており、実質収益は下がっている。消費税の引き上げに絡んで、人件費も確実に上がっており、さらなる価格の引き上げが望まれる。

<鉄鋼・金属>

鉄  鋼

全体的に、売上、設備の操業度は引き続き改善している。また企業間に差はあるものの収益状況については大きな変化はない。景気回復基調の持続等による業況の好転が期待されている。

ステンレス

国内外ともに市場の動向としては大きな動きはない。現在は仕事量を抱えているが、長期的な状況を考えるともう少し活発な動きに期待したい。

<一般機器>

機械金属

受注及び売上も徐々に伸びてきていたが、4月以降横這いとなっている。また若干引き合いも少なくなっている。依然として原材料、燃料の高騰により環境は厳しい。設備投資などの機械類の動きが弱くなってきた。消費税増税の影響は見られない。全般的に景気は好転している。


【非製造業】

<小売業>

石  油

売上高、収益状況ともに減少。7月後半の消費拡大を期待したが、全くの期待外れであった。

ショッピングセンター

昨年対比は、スーパー:96%、専門店:96%であった。専門店を業種別でみると、食品は昨年対比100%を超えており、競合店の影響はなくなったかのようである。しかし専門店の中には引き続き、苦戦の続いている店舗もある。

畳小売業

猛暑の中、納品に追われた。資材が予定通りに入るようになり、現場の仕上がりも早くなってきた。空梅雨だったのでカビのクレームが例年より少なかった。地域商品券登録店では、地域商品券での注文が10万〜40万あったようだ。

電気機器

7月は気温の上昇と共に空調機は順調に伸びたものの、その他の商品は消費税増税後の影響からか依然として低調である。

繊  維

繊維業界は消費税増税後、製造・卸売業・小売業共に企業業績は良くないように感じられる。百貨店においても、アパレル部門は業績が落ち込んでいる。また大都市と地方都市と比べると、地方都市の落ち込みが目立っている。

<商店街>

徳 島 市

真夏の商戦も業種によって差異はあるものの、大きな変化は見られない。商店街、専門店街共に閉店あり厳しいのに変わりない状況である。夏の恒例のミステリーシャワーは今年も好評である。

阿 南 市

夏祭りを開催したが、商店街自体にはそれほど影響はなかった。

<サービス業>

土木建築業

国土交通省発注の業務等について。当該業務「平成26年度 徳島道路工事技術資料作成業務」において、担当技術者の増員予定あり。7月発注工事・業務は落ち着いている。人員不足により調査、設計等が遅れている。

自動車整備

平成26年7月の登録車の新車登録は対前年比-7.3%、中古車は-13.5%、トータル登録車は-8.8%。軽自動車の新車登録は対前年比-13.1%、中古車-7.3%、トータル軽自動車は-11.9%である。登録車・軽自動車のトータル対前年比は-10.4%で減少している。

旅 行 業

あまり景況に変わりはないようである。

<建設業>

建 設 業

7月も公共工事の発注が少なかった。第1四半期の発注量は、対前年比微減である。

解 体 業

民間・公共工事とともに活況。公共工事については学校関係の解体工事の発注がある。

板金工事業

仕事量は順調にあるが、資材の高騰や職人不足の状況である。

電気工事業

住宅新設口数は、256件(対前年比80.8%)と減少した。

<運輸業>

貨物運送業

一般輸出貨物は取扱業種により異なるが、飲料関係は梅雨明けの気温上昇により順調に伸びている。反面、4月の消費税増税の影響が残る業種もあり、低調に推移。一方軽油価格は、7月中旬までは値上がり、下旬には値下がってはきたが、依然として高値で運賃改訂は難しく、利益の確保は厳しいものがある。

貨物運送業

建築関連以外では、売上、収益状況が悪化と答えた事業者が多かった。消費税増税以降、景気も停滞気味で、何より燃料の高騰によるコスト増が深刻となっている。

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