景況関連の報告]平成26年8月分

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製造業

食料品

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品>

味  噌

前年同期との比較では、生産量及び出荷量とも大幅な減少となった。消費税増税後の反動減から持ち直してきたのかと思っていたが、そうではなかったようだ。主原料である外国産米の価格は、国内産米の値下がりして連動し、僅かながら下落した。

菓  子

地域にできた大型ショッピングモール、増加するコンビニに客を奪われ、厳しい状況である。商品開発や異業種とコラボしてこの状況を乗り切ろうとしている。今後給料も上昇に転じる見通しであり、既存の中小企業のものづくりは益々厳しくなるだろう。

<木材・木製品>

  

国産材出材量は天候等の影響で少なく、低価格でもあり売上は大きく減少している。製品需要も思わしくなく、未だに厳しい状況で推移している。

  

受注の減少により工場操業は低調である。

  

売上高は変わらない。来年の10月からの消費税率10%が決定しているのであれば、それに向けての対処を早急に決めておかなければならない。

<印 刷>

印  刷

8月はもともとお盆などで休みの日も多く、売上が上がらない月である。今年は台風11号・12号の影響でイベントの多くが中止になった。せっかく作成したパンフレットが無駄になってしまっただけでなく、イベントに付随する印刷物やその後の調査報告関係の仕事もなくなった模様である。

印  刷

8月は操業度が低く、全体的に低調である。


<窯業・土石製品製造業>

生 コ ン

8月は対前年売上減少となった。要因は8月初旬から台風11・12号が四国地区に来襲され、工事が延期したことである。また9月以降に新たに国交省絡みの高潮堤防工事・高架橋下部工事が出される見込みである。下期は業況回復になる見込みである。

<鉄鋼・金属>

鉄  鋼

総体的に売上、収益状況などに大きな変化はない。一部には設備操業度の低下も見られたが、反面新たな設備投資の計画も見受けられる。状況については、好転している企業もあるが、全体としては大きな変化にまでは至っていない。

ステンレス

国内外ともに市場の動向としては大きな動きはない。現在は仕事量を抱えているが、長期的な状況を考えるともう少し活発な動きに期待したい。為替相場は円安気味で輸出関連には期待もあるが、不透明な状況に変わりはない。

<一般機器>

機械金属

全般的に受注及び売上も徐々に伸びてきており、採算は改善されてきている。ただし、依然として原材料の高騰、燃料費の高騰等により環境は厳しい。消費税増税の影響は、県内の機械・金属関連企業には見られない。回復基調は続いている。


【非製造業】


<卸売業>

食 糧 卸

日照不足が原因で品質低下し、米の価格が急落している。生産者を始め業界に与える影響は大きく厳しい状態である。


<小売業>

石  油

天候、価格高騰等により販売不振。将来の営業継続に関して不安を持っている業者が多い。

ガ  ス

8月末の大雨で被害をうけたが、一日でガス供給が再開できたことで、災害に強いエネルギーであることがもっと伝わって欲しい。

ショッピングセンター

昨対比はスーパー:104%、専門店:96%であった。今月も専門店の食品は昨対比100%を超えている。しかし専門店の中には引き続き、苦戦の続いている店舗もある。7月末に退店店舗が2店舗あったが、専門店の既存店は昨対比100%であった。

畳小売業

例年ならもっとも忙しい8月前半は雨と台風によって、ほとんど仕事にならなかった。大雨の被害にあった組合員もいた。

電気機器

8月は天候不順で空調機の売上げに影響が出た。その他デジタル関連商品も依然として不調である。

繊  維

「もたつく景気回復」という新聞記事があるが、4月以降の売上は卸売業・小売業を含めて、大きいところでは二桁の減少となっているようである。地方都市の再生を含めて回復のきっかけを作り出さねばならない。

<商店街>

徳 島 市

台風11号・12号の景況により雨が多く、これまでで最悪の8月であった。その中で阿波踊り期間中は好天に恵まれ、サービス業は一部好転した。

阿 南 市

台風等の悪天候が続き、客足が遠のき売上は減少した。

<サービス業>

土木建築業

技術者不足であったが9月に増員あり。9月以降、工事関係、業務関係の発注は忙しくなりそうである。

自動車整備

平成26年8月の登録車の新車登録は対前年比-6.9%、中古車は-18.4%、トータル登録車は-10.0%。軽自動車の新車登録は対前年比-18.4%、中古車-0.3%、トータル軽自動車は-14.4%である。登録車・軽自動車のトータル対前年比は-12.3%で減少している。

旅 行 業

8月は台風の影響で売上げや収益が減少したようである。

<建設業>

建 設 業

徳島県の8月の公共工事はほぼ前年度同月と同じであった。ただし8月末の累計を見ると対前年比76%にとどまっている。

解 体 業

公共工事については学校関係及び病院の解体工事の発注があり売上が増加している。また国が取り組んでいる「空きや家再生等推進事業」や、地方公共団体が行う「不良住宅又は空き家住宅の除去」「除去を行うものに対する経費補助等の事業制度」により空き家解体の見積もり及び解体工事引き合いが増加している。

板金工事業

仕事量は順調である。この状態が継続してほしい。

電気工事業

住宅新設口数は、288件(対前年比109.1%)とやや増加した。

<運輸業>

貨物運送業

一般貨物輸送は、昨年の異常高温とは打って変わり、8月前半は大雨・台風と天候不順で、さらにお盆休暇も重なり、全般的に低調推移した。軽油単価は、約2円の下落を見たが、依然として高止まりをしており、運賃の値上げが進まない中、大変厳しい経営状態が続いている。

貨物運送業

台風、長雨の影響で青果物の輸送量が下がり、売上高は減少している。飲料、薬品関係も気温があまり上がらなかったため、動きが鈍い。

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