景況関連の報告]平成27年 8月分

          

製造業

食料品

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品>

味  噌

前年同月比、生産量はプラスに転じた。しかし、出荷量は猛暑日が多かった為減少幅が拡大し、売上高は減少した。主原料である外国産米の価格は前月に続いて僅かながら値下がり傾向であるが、依然厳しい状況が続いている。

菓  子

売上高不変。収益状況不変。デフレによる閉塞感から脱却する為に、各組合員の企業努力が必要になってきている。現在組合では郷土菓子のブランド化の推進活動や新商品の開発、自社販促品の販売強化に取り組んでいる。その結果少しずつではあるが業況に好転の兆しが見え始めている。これからも組合員一丸となって更なる努力を重ねていきたい。

<木材・木製品>

  

天候不順でもあった為、原木丸太出材量は少ない状態が続いており、売上高は減少した。製材製品の需要も今一つ盛り上がりに欠けており、状況は変わっていない。今後の景気の動向を注視する必要がある。

  

8月に入り、今年も3分の2が経過したが、木材関係は現在でも景気浮上の兆しが見られない。

<印 刷>

印  刷

8月はお盆休みがあった為、稼働日数が少なく売上げが上がらない月であった。大都市とは違い、地方は景気の先行き不透明感が強く、なかなか景気上昇には?がってこない。

印  刷

顧客の減少に伴い、売上高、収益状況共に悪化した。地方の中小企業が新しいビジネスを創ったとしても、それが軌道に乗り、安定した成長が見込まれると、すぐに大手企業に乗り出されて追い立てられてしまう。もはや自らの力だけでは、大手企業に勝ち目が見込めず、それにより起業意欲も低下して、やる気を失ってしまっていると感じる。


<窯業・土石製品>

生 コ ン

8月はお盆休みもあり、出荷量はそれほど多くなかった。ただ、今年度当初からこれまでの出荷量の低迷を考慮すると、依然として厳しい状況に変わりはない。


<鉄鋼・金属>

鉄  鋼

一部で新たな設備投資の動きも見受けられるが、全体的に売上高、収益状況、設備操業度などに変化は見られない。今後の景気動向を注視する必要がある。

ステンレス

国内の景気動向は、大手企業の設備投資も一巡した気配で大きな動きは見られない。 しかし、海外市場は引き続き経済情勢の先行き不透明な状況であり、国内外ともに景気に関する良い話題は聞かれない。

<一般機器>

機械金属

一般設備関連機械の受注に上昇の兆しが見られるものの、売上高や収益状況への変化は見られない。景気への先行き不透明感が依然として強く、今後中国の景気鈍化に伴う国内経済への影響が懸念される。


【非製造業】


<卸売業>

食 糧 卸

8月は売上高、収益状況共に不変であったが、 今後天候不順による影響で、農作物の作柄が懸念される。

各種商品卸

売上高増加。収益状況不変。売上高が増加する中小企業もあるが、創意工夫の中での事であり、全体的に業況は悪い感じがする。


<小売業>

ショッピングセンター

昨対比はスーパー99%(食品98%、衣料105%)、専門店109%であった。専門店の食品が好調であり、新店舗がオープンしたので設備操業度も上昇した。店舗全体では昨対比101%という結果であったが、厳しい状況が続いている。

畳小売業

省エネ住宅エコポイント申請数は17件であった。8月のお盆前は少し動きがあったものの、お盆以降は台風の影響もあり低調であった。消費が低迷している為、畳の原材料である「い草」の産地では大幅な減産になるとの声が聞かれる。

電気機器

8月は気温の上昇に伴い、季節商品の動きは順調であったが、他の家電製品の動きは鈍かった為、業況は不変であった。

繊  維

製造業では減産が続き、小売業でも売れる商品が不足状態にあり、製品のマッチング等創意工夫の必要性を感じる。8月は天候不順の影響もあり、業況は悪化した。


<商店街>

徳 島 市

8月は暑さが厳しく、夏物商品は8月の終わりまで売れ行きが好調であった。価格的には破格で売り出した為、在庫数量は減少したが、その分消費者の秋物商品への移行の遅れが目立つ。また台風による影響で客足が鈍く、売上高は昨対比変化は見られない。

徳 島 市

8月は例年売上高が減少するが、今年は過去数年間で売上高が最多であった。

阿 南 市

8月は台風の影響による客足の伸び悩みが懸念されたが、業況に大きな影響はなかった。


<サービス業>

土木建築業

8月は前月に引き続き多忙な月であったが、売上高は不変、収益状況も不変となった。

自動車整備

平成27年8月の登録車の新車登録は対前年比+16.2%、中古車は+11.5%、トータル登録車は+15.1%。軽自動車の新車登録は対前年比-9.5%、中古車 -6.2%、トータル軽自動車は-8.7%である。登録車・軽自動車のトータル対前年比は+3.1%でやや増加している。

<建設業>

建 設 業

公共工事が低調である。8月の公共工事の需要が対前年比18%減少となり、苦境が続いている。

解 体 業

住宅解体工事、耐震改修、リフォーム関係の需要が増加した為、売上高は前年比右肩上がりであり、業況も好転している。

板金工事業

リフォーム工事で維持できているものの、新築物件の需要が低下しており、収益状況は悪化した。

電気工事業

住宅新設口数は、229件(対前年比89.4%)とやや減少した。

<運輸業>

貨物運送業

一般貨物輸送は、飲料品関係は昨年より猛暑日が多かった為、取扱量が増加した。その反面野菜関係は生産量が少なかった為減少となった。全般にお盆から月末にかけて取扱量は減少した。一方軽油価格は世界的な過剰供給により、前月比約8円/1L強低下している。9月以降も現状を期待したい。

貨物運送業

天候の影響により、青果物は出荷量が減少し、土木建築関係においても低調であった。軽油価格は引き続き横這いの状態である。

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