景況関連の報告]平成27年 9月分

          

製造業

食料品

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品>

味  噌

前年同月比、生産量は大幅な減少となった。涼しい気候になってきたので、味噌の需要が増加すると期待していたが、消費者の味噌離れが進んでいるのか減少幅が拡大した。主原料である外国産米の価格は平均的に推移している。

菓  子

売上高不変。収益状況不変。TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)により、加工乳を使用した乳製品に対する関税引き下げも実施される事になるので、業界としてこのチャンスを好機として捉え、業況の好転に繋げていきたい。また、イベントの開催や講習会で技術向上に努め、観光事業に寄与していこうと考えている。

<木材・木製品>

  

原木丸太出材量は増加しつつあるが、製品取扱数量、売上高共に対前年比10%減少となった。製材製品の需要が未だ厳しい状況が続く中、更に丸太の価格が強含みに展開しており、業況は厳しい状況で推移している。

  

売上高増加。収益状況好転。業況が少しずつ右肩上がりに動き始めている。

<印 刷>

印  刷

9月は大型連休があった為、8月に引き続き稼働日数の少ない月であった。受注量も対前年比減少しており、定期刊行物においては頁数や部数を減らした注文が多くなってきている。これから開催されるイベントの受注に期待を寄せつつ、厳しくなっていく経営環境への対応とそれに対する改善に取り組んでいく必要がある。

印  刷

用紙代の負担増により、収益状況は悪化した。


<窯業・土石製品>

生 コ ン

4月から出荷量の伸び悩みが続いている。9月も公共工事の減少や天候不順の影響で、出荷量が減少した為、業況は悪化した。今後の公共工事の発注に期待したい。


<鉄鋼・金属>

鉄  鋼

売上高、収益状況とも横這いの状況で推移しており、業況に大きな変化は見られない。景気回復の実感がなく、先行き不透明感が拭えない。

ステンレス

国内外共に景気に関する大きな動きは見られず、業況も不変である。海外情勢は先行き不透明な状況であり、今後国内への影響が懸念される。

<一般機器>

機械金属

一般設備関連機械の受注に上昇の兆しが見られるものの、業況は不変であった。依然として景気への先行き不透明感が強く、今後世界経済を牽引する中国経済の失速に伴う国内経済への影響が懸念される。


【非製造業】


<小売業>

ショッピングセンター

昨対比はスーパー102%(食品102%、衣料101%)、専門店112%であった。専門店の食品が好調を維持している。新店舗が売上げに貢献しており、店舗全体では昨対比105%という結果であったが、業況に変化は見られない。

プロパンガス

今年度に入り、売上高の減少が続いているが、これから寒くなり、ガスの需要期を迎えるので今後の売上高増加に期待を寄せたい。

畳小売業

売上高不変。収益状況不変。省エネ住宅エコポイント申請数は19件であった。全国で成約率71%となり、今後も成約率を増やせるように周知していきたい。職人の高齢化と後継者不足に悩まされている。

電気機器

季節商品の需要が減少し、テレビ等のデジタル関連商品の売れ行きも不調であった。これから増えると予想される4K液晶テレビの映像配信の需要に期待を寄せたい。

繊  維

製造メーカーの操業度が落ちてきており、売上高は減少し、収益状況も悪化した。業況も依然として厳しい状況が続いており、新しい経営ビジョンが描けずにいる。


<商店街>

徳 島 市

例年9月は残暑で夏物から秋物への転換期であるが、消費者の秋物商品への移行が遅れている影響で、売上高は減少した。商店街でイベントを開催した時は人の流れが多いものの、売上には反映されていない状況である。業況は不変であったが、商店街の一部店舗においては好調な様子が伺える。

阿 南 市

売上高不変。収益状況不変。イベントを開催したが、売上高増加には反映されなかった。


<サービス業>

土木建築業

公共工事の新規発注が9月も増加してきており、多忙になってきているが、業況に変化は見られない。

自動車整備

平成27年9月の登録車の新車登録は、エコカー減税等による新車の需要が減少した為、対前年比-5.3%、中古車は-2.6%、トータル登録車は-4.8%。軽自動車の新車登録は対前年比-19.4%、中古車-1.3%、トータル軽自動車は-16.2%である。登録車・軽自動車のトータル対前年比は-10.5%で減少している。継続検査(車検)の売上も減少している。
旅 行 業 今月も大きな動きはなく、業況も不変であった。

<建設業>

建 設 業

平成27年度に入って公共工事の需要が低調である。業況も悪化し、苦境が続いている。

板金工事業

新築・リフォーム工事の受注が順調であり、売上高が増加したが、業況に変化は見られない。

電気工事業

住宅新設口数は、215件(対前年比77.8%)と減少した。

<運輸業>

貨物運送業

一般貨物輸送は連休があった為、全体的に取扱量は減少した。特に野菜関係においては台風の影響で低迷した。冬物の食料品関係の取扱量増加や軽油価格が前月に続き平均2円/1Lの低下で運送業界にとっては好ましい状況であるが、運転手不足や十分な運賃への転嫁が進まない現状に頭を抱えている。

貨物運送業

原油価格は下がっているにもかかわらず、軽油価格は横這いであり、業況も不変である。

 ページトップへ