景況関連の報告]平成27年10月分

          

製造業

食料品

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品>

味  噌

前年同月比生産量は2ヶ月連続の大幅な減少となった。出荷量に関しても対前月比では微増であったが、前年同月比では大幅な減少となっている為、業況は悪化している。主原料である外国産米の価格は僅かであるが、値下がりに転じた。

菓  子

業況は不変であるが、今後顧客をどう呼び込むかの対策を考える必要性がある。顧客を呼び込み易い場所に店舗を移転させて販路拡大をしていき、また物売りから「物を売らずに事を売る」業態にシフトをしていかなければ、業界として生き残っていく事が厳しい。 

<木材・木製品>

  

秋の需要期に入り、原木丸太出材量に活発な動きが見受けられている。業況は不変であるが、製品需要も回復傾向にある。

  

前月より、僅かながら業況が右肩上がりに動き始めていたが、10月は落ち着きを取り戻しており、業況は不変であった。今話題となっているマンション基礎工事の瑕疵の件で、今後マンション離れの兆しが見受けられるようになれば、一戸建ての仕事が増えてくるのではないかと考える。

<印 刷>

印  刷

10月は展示会や講演会などが多かったが、売上高への増加にはなかなか?がらず、売上高は不変であった。お客様からのニーズの変化に対応し、提案力の強化への取り組みが求められる。

印  刷

全体的に低調であり、業況も悪化した。


<窯業・土石製品>

生 コ ン

依然として出荷量は低迷であるが、10月は民間工事の需要があり、公共工事の需要も少しずつではあるが、増加してきている。平成27年下半期の出荷量の増加に期待を寄せたい。


<鉄鋼・金属>

鉄  鋼

業況の大きな変化までは至っておらず、依然として弱含みで推移している。一部の中小企業において受注や売上高の減少が見受けられ、先行き不透明感が強い。

ステンレス

業況は横這いに推移している。中国経済失速による海外情勢の先行き不透明な状況が続いており、国内外ともに景気に関する良い話題が聞かれない。

<一般機器>

機械金属

一部の一般設備関連機械において受注に上昇の兆しが見受けられるものの、売上高は不変、収益状況も不変であった。引き続き景気への先行き不透明感が強く、中国経済の鈍化に伴う国内経済への影響が懸念される。


【非製造業】


<小売業>

ショッピングセンター

昨対比はスーパー100%(食品100%、衣料101%)、専門店104%であった。前月に続き、専門店の食品が好調を維持している状況である。店舗全体では昨対比106%という結果であり、新店舗も売上げに貢献したが、業況は不変であった。

プロパンガス

売上高減少。収益状況不変。10月より、組合員の方々と一丸となってキャンペーンを実施している。ガスの需要期にも入るので、売上高増加に期待したい。

畳小売業

省エネ住宅エコポイント申請数25件。目標には届かなかったが、10月は天候に恵まれ、一般家庭の需要もあり、予想以上に多忙であった。11月も需要の増加に期待を寄せたい。

電気機器

イベントを開催したが、売上高は対前年比微減となった。依然として業況は低調に推移している。

繊  維

売上高減少。収益状況悪化。ローカルの地域資源や技術に注目が集まっている。業況悪化が続く中、地方都市はローカル独自の良さを活かし、工夫に磨きをかけていくことで、業界に新しい風を起こす必要がある。


<商店街>

徳 島 市

売上高増加。収益状況不変。10月は好天に恵まれ、商店街・専門店街共にイベント効果もあり、客足はかなり伸びた。しかし、秋物商品は残暑の影響により、売れ行きは鈍かった。売上高は対前年比をキープしている状況である。

阿 南 市

今のところ業況に変化は見られない。


<サービス業>

土木建築業

10月は需要が落ち着いていた為、業況は不変であった。11月は需要期を迎える事になるので、売上高増加に期待をしているが、人手不足に頭を抱えている状況である。

自動車整備

平成27年10月の登録車の新車登録は対前年比-3.9%、中古車は+1.2%、トータル登録車は-2.6%。軽自動車の新車登録は対前年比-10.5%、中古車 +7.6%、トータル軽自動車は-6.4%である。登録車・軽自動車のトータル対前年比は-4.4%で微減となった。
旅 行 業 10月も特に変化はなかったが、業況は悪化の状態が続いている。

<建設業>

建 設 業

徳島県内において公共工事の需要量が地域によって差があるようだ。公共工事の需要が低調な状態が続いており、業況は悪化している。

解 体 業

解体工事及び耐震工事の需要が多く、業界全般に活況である。

背骨・鉄筋工事業

7月以降需要が右肩上がりであり、80%〜100%の稼働率を保っている。組合内の企業によっては阪神方面の需要もあり、年度末まで多忙な状況が続くと見られる。

板金工事業

前月に引き続き、新築・リフォーム工事の受注が順調であり、売上高は増加したが、人手不足で悩んでいる状況である。

電気工事業

住宅新設口数は、279件(対前年比77.2%)と大幅に減少した。

<運輸業>

貨物運送業

全体的に輸送量は低調であり、ここ2年好調であった土木建築関係も公共工事の減少に伴い、輸送量が減少している。一方軽油価格が値下がりに転じており、長引く燃料高によって収益面が圧迫されていた運送業界にとって、コストの値下がりは経営の一助となっている。

貨物運送業

一般貨物輸送の取扱量は横這いであった。軽油価格が低下し続けており、前年同月比では約32円/1Lの低下となった。運賃単価が上がらない中で業界にとって、赤字体質から黒字への期待が膨らむ。しかし、これから年末にかけて元売の利益確保により、高値へ推移する事が予想されており、今後収益面において予断を許さない状況である。

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