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3月の県内景況調査結果の概要
 

1.主要指標の前年同月比DI値の動き

 28年3月のDI値は8指標中2指標が上昇。特に「売上高」が2桁の大幅な上昇となった。「収益状況」「取引条件」「雇用人員」の3指標が下落。「景況」「資金繰り」「設備操業度」においては横這い。

       

2.県内中小企業の景気の現状

 年度末需要により、一部の業種では売上高増加や引き続き仕事の受注が順調であるが、組合員からは消費マインドが足踏み状態であることにより、景気に対する先行き不透明感が拭えないといった報告が多く寄せられた。未だ海外情勢が不安定な状況が懸念される中、株式市場の混乱や歯止めがかからない人口減少問題に加えて、日本銀行のマイナス金利政策導入も中小企業にとっては金利低下の恩恵が届きにくい状況であり、県内中小企業においては今後更に厳しい経営を強いられることが心配される。

 


 
最近の主要指標の前年同月比DIの推移

  

 

H27
3月
 
4月
 
5月
 
6月
 
7月
 
8月
 
9月
 
10月
 
11月
 
12月
H28
1月
 
2月
 
3月

増 減

景況 -32.7 -26.5 -30.6 -34.7 -28.6 -24.5 -16.3 -26.5 -32.7 -20.4 -28.6 -28.6 -28.6 0.0
売上高 -22.4 -22.4 -26.5 -30.6 -10.2 -24.5 -20.4 -18.4 -34.7 -18.4 -22.4 -26.5 -16.3 10.2
収益状況 -20.4 -16.3 -32.7 -34.7 -32.7 -30.6 -20.4 -28.6 -36.7 -28.6 -18.4 -12.2 -16.3 -4.1
販売価格 2.0 6.1 4.1 6.1 -6.1 2.0 2.0 0.0 -2.0 4.1 0.0 4.1 8.2 4.1
取引条件 -4.1 -6.1 -6.1 -12.2 -6.1 -14.3 2.0 -2.0 -6.1 -2.0 -2.0 -8.2 -10.2 -2.0
資金繰り -12.2 -8.2 -10.2 -12.2 -4.1 -10.2 -14.3 -10.2 -18.4 -8.2 -22.4 -12.2 -12.2 0.0
設備操業度 -38.9 -27.8 -33.3 -16.7 -16.7 -16.7 0.0 -11.1 -16.7 -11.1 -22.2 -27.8 -27.8 0.0
雇用人員 -2.0 0.0 -10.2 -16.3 -6.1 -6.1 -14.3 -12.2 -12.2 -14.3 -16.3 -22.4 -24.5 -2.1