景況関連の報告]平成28年4月分

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製造業

食料品製造業

繊維・同製品

木材・木製品

印刷

化学ゴム

紙・紙加工品

窯業・土石製品製造業

鉄鋼・金属工業

一般機器

非製造業

卸売業

小売業

商店街

サービス業

建設業

運輸業


【製造業】

<食料品製造業>

味  噌

味噌の生産量は前年同月並を確保することができた。出荷量は僅かながらプラスに転じ、売上高が増加した。主原料の外国産米の価格は横這いに推移している。

菓  子

全国的には菓子業界全体の消費は右肩上がりであるが、当組合の業況は悪化した。近年のインターネット通販やコンビニ各社におけるスイーツ商戦、国が推進する6次産業化による新しい菓子屋の出店攻勢に客を奪われている。今後の対策として、新商品の開発や地域ブランド戦略、新しいコンセプトのある販売方法を開拓していかなければ今の業態のままでは、益々厳しい状況に追い込まれると考えられる。

<木材・木製品>

  

木材の需要動向に変化はなく、依然として厳しい状況で推移している。価格においても底値横這いの状況であり、対前年比大きく落ち込んでいる。今後、不需要期に入るにあたり、当分荷動きの悪化が予想される。

  

売上高減少。収益状況悪化。今現在徳島県も木材はバイオマス発電用のチップ材の値段が上昇しており、木質バイオマスのエネルギー利用としてその方向ばかりの集材量が大変多くなっている。

<印 刷>

印  刷

例年のことであるが、3月の繁忙期が終わるととたんに閑散期に入る。売上げが少ないながらも4月は前年並の売上高で推移しているが、5月は休日が多く、売上向上の予想も難しい。原材料費の高騰も価格転嫁には進まず、今後益々厳しい状況が予想される。

印  刷

受注量の減少により、販売価格の低下は避けられそうもない。今後、印刷工務の体質改善と組合員の営業力アップと顧客へのサービスの質が求められる。

<窯業・土石製品製造業>

生 コ ン

4月の出荷量は特別需要の工事が動き出したことがあり、対前年同月比売上高が増加し、収益状況も好転した。

<鉄鋼・金属工業>

鉄  鋼

業況に大きな変化はなく、売上高、設備操業度ともほぼ横這いで推移している。依然、景気に対する先行き不透明感が強く、今後の景気動向を注視する必要がある。

ステンレス

売上高不変。収益状況不変。不安定な為替相場であり、尚且つ輸出関連への影響も懸念される。国内においても景気回復感が薄く、先行きの不透明な状況が続いている。

<一般機器>

機械金属

売上高や収益状況の改善に繫がる大きな変化は見られない。中国経済の衰退や原油価格、株価下落に伴う国内経済への影響など景気への先行き不透明感が依然として強い。また、熊本地震による影響で、今後製造業の受注減が懸念される。


【非製造業】

<小売業>

電気機器

家電市場は低調な状況が続いている。今後、積極的な販促策が必要であり、イベントを実施して売上高増加に繋げていきたい。

ショッピングセンター

昨対比はスーパー99%(食品98%、衣料106%)、専門店111%であった。店舗全体では昨対比103%という結果であった。今月は大型衣料店が売上げを大きく伸ばした為、全体的には昨対比良い結果となったが、一部の既存店では売上げに苦戦している。

プロパンガス

売上高減少。収益状況不変。これから秋にかけて、消費機器の交換期限が迫ってきている家庭があるので、ガスを安心して使用して頂けるよう保安点検調査を実施し、需要の増加に繋げていきたい。

畳小売業

畳材料である「い草」の産地熊本県が地震の影響を受けており、生産及び物流が減少している。復興には日数を要すると考えられる。それに加え、後半は新築、リフォームともに需要が低調であった為、業況は悪化した。

繊 維

売上高増加。収益状況不変。売上高が微増となったのは、いくつかのマイナス要因を上回ったからであると考えられる。国は成長戦略の施策を実行しているようであるが、都市部と地方の格差は広がっており、業界としての成長戦略が乏しいように感じる。

<商店街>

徳 島 市

売上高減少。収益状況不変。空き店舗だった場所に、新しく飲食店がオープン予定であり売上高増加に期待を寄せたい。
徳 島 市 例年より気温が上昇し、人の動きが活発で売上高も増加したが、客の購買意欲は相変わらず弱いように感じる。また、円高や株式市場の混乱の影響により更に市況が悪くなる状況で、イベントを開催する等特色のある商店街作りを考える必要がある。

阿 南 市

熊本地震の影響より、当組合でも商品の納期の遅れが出ている。

<サービス業>

土木建築業 例年4月は需要が増加するが、業況は不変であった。今年度から雇用人員を増加させている。

自動車整備

平成28年4月の登録車の新車登録は対前年比+21.0%、中古車は-6.2%、トータル登録車は+11.9%と増加。軽自動車の新車登録は対前年比-6.6%、中古車は+4.8%、トータル軽自動車は-1.4%の微減となった。登録車・軽自動車のトータル対前年比は+4.7%で増加している。売上高に関しては、軽自動車は過去5年間で最低の売上げとなったが、普通車とのトータルの売上高では対前年比5%増加した。整備に関しては収益状況は悪化しており、引き続き厳しい状況が続いている。

旅 行 業

売上高は増加したが、熊本地震の影響で九州方面への旅行客が減少した。団体旅行及び個人旅行においては、代理店を通しての手配旅行が減少傾向であり、インターネット等で各自手配する客が増加している。

<建設業>

建 設 業

年度当初であるため、公共工事の発注が少ない。
解 体 業 民間解体、改修及び公共の解体工事の発注が引き続き好調である。機械等設備関係の稼働率がアップする。

板金工事業

引き続き仕事量は順調に増加しており、業況も好転している。

電気工事業

業況は不変であったが、住宅新設口数は、386件(対前年比75.2%)と大幅に減少した。

<運輸業>

貨物運送業

2月から3月は取扱業種全般に例年になく低調に推移したが、4月は回復基調にある。反面軽油価格は3月から4月にかけて上昇しており、今後の海外市況を注視したい。

貨物運送業

3月に引き続き燃料価格が上昇している。青果関係では、3月から4月にかけて人参の出荷が繁忙期を迎えるが、冬の雨の影響等で出荷量が少ない。土木建築関係においては、新名神高速道路の橋桁落下事故による影響で、高速道路関係の工事が一斉にストップした。1週間以上にわたって仕事が止まった為、事業者は困窮状態となった。

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